Category Archives: 中医学アカデミー

急に寒くったことを対応

今日の東京の気温は、14℃か、3月下旬ころの気温に逆戻りで肌寒いです。 急に気温が降下したため、身体の防衛担当である「衛気(えき)」が相当にダメージを受ける可能性があります。感冒の他に喘息やアレルギーなどの持病を持つ方は … Continue reading

Posted in ブログ, 中医学アカデミー | Leave a comment

干潟の臭いにアレルゲンがある?

昨日、谷津のバラ園にバラを見に行きました。谷津干潟の傍の道を散歩して非常に楽しかったですが、干潟の特々な匂に嫌です。 昨日の夜に、喉が痒く、疲れる感じが強いが、中々寝られなかったです。今朝にクシャミが出てしまい、アレルギ … Continue reading

Posted in ブログ, 中医学アカデミー | Leave a comment

舌の割れは陰虚だけ?

中医学では、舌の表面に傷のような割れがみられる舌象を「裂紋(れつもん)」といいます。主に体に陰気の不足を反映する特徴的な症状です。 ところが、湿熱気滞の場合にも裂紋が見られます。 先日、継続して漢方薬を服用されている患者 … Continue reading

Posted in 中医学アカデミー | 4 Comments

不妊症に悩む女性の身近なアドバイザーとして役立ちたい

国際中医師アカデミーのお申し込み時に、夢を記入して頂く箇所を設けています。当初、記入してくださる方はそれほどいないと思っていましたが、実は多くの方が夢を記入してくださいます。 今日も「不妊症に悩む女性の身近なアドバイザー … Continue reading

Posted in 中医学アカデミー | Leave a comment

お昼の眠気を打破 補脾

香港行政府主催のセミナーが、ホテルニューオータニで開催されましたので、参加してきました。 大変、活気のあるセミナーで、勉強になりました。午後からは分科会があり、パネリストによる講演を聴講しました。会場を見渡すとランチの後 … Continue reading

Posted in 中医学アカデミー | Leave a comment

1000年後には、子供がゼロに? 効果的に漢方を活かそう!

今日の日本経済新聞に「1000年後には、子供がゼロに?」という見出しの記事が掲載されていました。 出生率の低下を1000年後のことまで責任は持てませんが、かと言って安穏としてはいられません。出産しない理由はいろいろありま … Continue reading

Posted in ブログ, 中医学アカデミー | Leave a comment

GWの後遺症を乗り越えましょう

GWが終わりましたね。 普段の生活リズムが変わってしまい、休み明けは仕事モードになれませんね。 中医学では、長い間座り続けたり、横になりすぎると気滞が生じやすくなり、また活動が過ぎると気を傷耗するなどの「後遺症」が残って … Continue reading

Posted in 中医学アカデミー | Leave a comment

益気生血について

気血両虚による症状の改善に、八珍湯又は帰脾湯のいずれを用いたらよいか質問がありました。気血両虚には「益気生血」の治療方法を採用しますが、これは気虚によって生じた血虚の治療に用いる方法です。そのため過労や慢性疾患による気血 … Continue reading

Posted in 中医学アカデミー, 漢方薬 | Leave a comment

肥満関連遺伝子  漢方も

4月17日の産経新聞で「肥満関連遺伝子」というタイトルの記事を読みました。「肥満関連遺伝子」は約130種もあるそうで日本人は3つのタイプに大別されるそうです。遺伝子のタイプによって肥満の原因や体型が異なり、効果的な対策を … Continue reading

Posted in 中医学アカデミー, 中西医結合 | Leave a comment

「からだの時計」が医療を変える 中医学の「子午流注」

昨日のNHKクローズアップ現代をご覧になりましたか? 医療現場では「時間治療」が画期的な効果を上げ、注目を集めている内容の放送でした。番組中で紹介されたのは、肝臓がんの治療に用いる抗がん剤を夜に投与することで、癌治療に対 … Continue reading

Posted in 中医学アカデミー, 中西医結合 | 2 Comments