Monthly Archives: 8月 2015

名医の見分け方~(上工編)時間をかければ名医になれる?

名医の見分け方~中国でのお医者さんレベル最終編です。 今日は「上工」についてご紹介します。 前回ご紹介した「中工」は、一般の病気にほぼ対応できます。 しかし、難しい病気、複雑な病気に対しては、まだ対応が難しいレベルです。 … Continue reading

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名医の見分け方~(中工編)プロとして漢方薬を扱うスタート地点

前回に引き続き、中国でのお医者さんレベルについてお話します。 今回は「中工」編です。 さて、中工はどのようなレベルでしょうか。 一言でいえば、漢方のプロとして仕事ができるレベルです。 中工になるには三つの条件をクリアしな … Continue reading

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名医の見分け方~(下工編)問診と雑談は違います

中国では、漢方のお医者さんのレベルを、「上工」「中工」「下工」と分けています。 どのような違いがあるのでしょうか? 今日は「下工」についてご紹介します。 中医学では、ダメな漢方屋さんを「下工」といいます。 いろいろな特徴 … Continue reading

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胡麻由来の成分、盲信して大丈夫?

少し前からテレビのCMでもよく見かける胡麻の健康食品。 胡麻の成分セサミンは体内の活性酸素を減らす等の効果があると注目されていますが、中医学の考えでは、実はすべての人に良いというわけではないのです。 前回の八網を思い出し … Continue reading

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八綱弁証と仲良くなろう

頭痛や肩こりなど同じ症状でも、自分に効くと感じる薬が他人とは違ったり、体調が良くなると感じる食材が人それぞれ違ったりします。 なぜでしょう? その理由は、漢方の治療原則の一つ「八鋼(はっこう)弁証」で説明できます。 陰陽 … Continue reading

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熱中症の治療と予防

アカデミーの卒業生と現在学習中の方を対象に「熱中症の治療と予防」と題し、Live特別授業(無料講座)を配信しました。 この時期特有の邪気を「暑邪(しょじゃ)」といい、暑邪は夏特有の邪気で、直接入裏することが大きな特徴です … Continue reading

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小青竜湯?それとも葛根湯?それとも…?

中薬学や方剤学を学ぶと、効能書きに頼らずに処方できる範囲が広がりますし、患者さんの症状の改善も格段に期待できます。 たとえば、風邪のような症状だから小青竜湯(しょうせいりゅうとう)という処方にはなりません。 「風寒客表( … Continue reading

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国際中医師試験の合格発表

2015年5月30日、31日に開催した第4回、国際中医師試験の合格者が発表されました。 今回は80%を超える方が難関を見事突破。国際中医師の資格を取得しました。 本当におめでとうございます。 今後は漢方医療の専門家として … Continue reading

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