Monthly Archives: 10月 2008

臨床講座の報告

   10月26日(日曜日)の臨床講座で、小建中と大建中の違い、大建中と 理中湯との違い、及びその臨床使用に関して意見を出し合いました。   検討される問題要点は   脾胃虚寒による胃痛、腹痛などの治療に小建中湯と黄耆建 … Continue reading

Posted in ブログ | Leave a comment

漢方薬局のあり方6

答えは一週間の場合、  この一週間の意味は以下のように考えられます: 実証か、急の気血傷耗などの可能性として考えられます。   また鬱証か湿邪侵害などの可能性も考えられます。 もし二週間、三週間、一ヶ月などを答えられると … Continue reading

Posted in ブログ | Leave a comment

漢方薬局のあり方5

 お客様からの信頼と治癒効果との向上に欠かせないのはまず問診の目的とその熟練な技が必要です。  なぜこの病状があったか、  なぜあの薬を飲んでも効かないのかなどは、患者は知りたいのです。    例えば、疲れやすいという症 … Continue reading

Posted in ブログ | Leave a comment

この症例の報告

麻黄附子細辛湯+参苓白朮散で湿疹がかなり良くなったそうです。 どう考えたらよいのでしょうか。まず、この処方を出す勇気を評価すべきだろうと思います。  舌診の情報がはっきりしていないが、清熱と補血などの方法で効かないから、 … Continue reading

Posted in ブログ | Leave a comment

漢方薬局のあり方4

漢方薬局は漢方商品のほかに一般生活用品をなるべく扱いするのは『不景気』を招くかもしれないと私は考えています。 10年前、トイレペーパーを買うお客は漢方薬の御客にもなるのですが、残念ながらこの風景は変貌しています。進んでい … Continue reading

Posted in ブログ | Leave a comment

この症例を考えてみみましょう

ある薬局からのアトピーの症例ですが、データが不完全ですが、皆さんのご意見を聞きたく、紹介いたします. 40代の女性。やせています。 主訴:アトピー十年間以上 胃弱お腹をこわしやすい風邪ひき易い疲れる。枯れ木の様相。 アト … Continue reading

Posted in ブログ | Leave a comment

漢方薬局のあり方3 

   漢方薬局では、非常に忙しいものもあれば、非常に暇のものがあるということです。  に、忙しい漢方薬局を訪問する時は、対応しづらい症例についてよく質問されることが多く、検討して分かった場合に、店主が凄く喜んでいる顔をし … Continue reading

Posted in ブログ | Leave a comment

漢方薬局のあり方2

正解の答案は⑤であるかも知れないです。 地域において、新薬で治らない方は多いそうです。ドラッグストアで何も説明されず商品を購入するだけで満足できません。 処方される新薬をのんでも治らない方も結構います。このようなニーズを … Continue reading

Posted in ブログ | Leave a comment

漢方薬局のあり方1

アメリカからの『悪い嵐を』日本に飛んできて、すぐ風邪を引く会社は現れたそうです。 経済にはわたくしは殆ど分かりません。この嵐の中で、中医学を中心にする漢方薬局として、すべきことは何でしょうかをわたくしは考えています。   … Continue reading

Posted in ブログ | Leave a comment

中医内科学参考書という計画

 国際中医師試験の準備を通じてより深く問題を理解するために、皆さんの勉強に手伝いするために、中医内科学の問題を解説する参考資料を作ろうと考えています。  参考書の基本構造は 1、何故の解説 5の選択肢では、なぜこの選択は … Continue reading

Posted in ブログ | Leave a comment