Monthly Archives: 7月 2009

脳の働きを活発にするには、腎の精気を高めるだけではなく 五臓のバランスを整える事も重要です。  今回は、補腎の効果を上げるために  肺と腎のバランスについて考えてみようと思います。  五行で … Continue reading →

今日は痺証について検討しました。 中医学の病気を診断する際に病気の概念を理解する必要があります。 「痺証」が発症する部位は関節だけではなく筋肉、骨、筋が含まれます。 また証候を判断する際、 一般に行痺は遊走痛であると理解 … Continue reading →

  　国際中医師試験の集中講座は目的が少なくとも二つあります。 　一つは、今まで勉強した内容を確認し、 　更に深く正確に理解することです。 　内科学の講座では、80％はこの内容は占めています。 　一つは、理論を … Continue reading →

瓊玉膏は主に生地黄に蜂蜜を加えた薬で 見た目は真っ黒で「ねっとり」して初めて見た方は これ「飲むの」と驚かれますが、 「洪氏集験方」で絶賛された薬の一つで、 この方剤は朱丹渓先生の考え方で作られたものです。 日本でもファ … Continue reading →

中医学で最も重視している養生法の一つに「養神」があります。 中国の<養生延命録>では「嗇神」（しょくしん）を提案しています。 「嗇」は「惜しむ」という意味で 「嗇神」の意味には以下の様な事柄が含まれます。 ・ … Continue reading →