Monthly Archives: 9月 2012

中医基礎理論の補習講座のご案内

中医基礎理論の補習講座のご案内 【講座内容】:中医基礎理論の勉強は病理推測の能力、診断力の育成に非常に重要です。例を挙げながら、中医基礎理論の勉強方法、ポイントなどを詳しく説明します。また、今までの中医学の勉強では、理解 … Continue reading

Posted in 中医学アカデミー | Tagged , , , | Leave a comment

気陥と気逆に関する国際中医師試験問題③

気陥と気逆に関する国際中医師試験問題の続きですが、 五つの選択肢の中で、気逆証に属するのはCです。 気逆証の治療方剤は、病因、病位、寒熱などにより変わりますので、 Cという気逆証の原因、病気の部位、寒熱の鑑別を鑑別する必 … Continue reading

Posted in 中医学アカデミー, 過去問題解説 | Tagged , , , , , | Leave a comment

気陥と気逆に関する国際中医師試験問題②

気陥と気逆に関する国際中医師試験問題のつづきですが、 五つの選択肢の中で、気陥証に属するのはDです。 臨床で、全ての症状が揃うことは、非常にマレです。 教科書通りの症状が診られない場合、 少気懶言と腹部堕脹感で気陥証を判 … Continue reading

Posted in 中医学アカデミー, 過去問題解説 | Tagged , , , | Leave a comment

気陥と気逆の鑑別に関する問題

気陥と気逆に関する国際中医師試験問題を紹介します。 気陥証の臨床症状はどれか? A.少気懶言 倦怠乏力 頭目眩暈 B.二便失禁 腰?痿厥 遺精 C.頭痛眩暈 昏厥 嘔血 D.少気懶言 大便溏泄 腹部堕脹感 脱肛 E.納呆 … Continue reading

Posted in 過去問題解説 | Leave a comment

中医基礎問題 アップデート

一昨日、中医基礎理論の国際中医師試験問題の選択肢に解釈を更に追加して、国際中医師アカデミーのデータベースをアップデートしました。 2013年5月の国際中医師試験を挑戦する生徒さんのために、生徒さんのニーズに合わせてオンラ … Continue reading

Posted in 中医学アカデミー | 2 Comments

弁証に苦しんだ症例

昨日、電車に乗る際に私のiフォンが鳴りました。 2009年に国際中医師試験に合格された方から、患者さんの症例で診断に困り、私に連絡をしてくれました。 短い時間でしたので得られた情報は少ないのですが、このような例は少なくな … Continue reading

Posted in 漢方症例 | Leave a comment

中医基礎理論の補習講座のご案内

9月29日(土)13時から16時まで品川高輪口の近辺にて、中医基礎理論補習講座と中医学の学習方法やポイントなどについて、講義と質疑応答を行います。国際中医師アカデミー受講者 が対象で主な参加者は、医師、薬剤師の方です。 … Continue reading

Posted in 中医学アカデミー | 2 Comments

胆に関する問題について

回答の正解はAです。 臨床では、黄疸という病気は肝の疏泄の故障に多く関与します。 ところが、肝臓の疏泄が故障すると、多くの病気を引き起こしますが、必ずしも黄疸ではありません。 他にも原因があります(中医学を継続に勉強する … Continue reading

Posted in 過去問題解説 | Leave a comment

国際中医師試験の問題 胆に関して

胆汁の分泌と排泄が正常か否かを決定する主な機能はどれか? A.肝の疏泄を主る機能 B.胆の胆汁を貯蔵する機能 C.胆の胆汁を排泄する機能 D.脾の運化を主る機能 E.小腸の清濁を泌別する機能 これは臨床に非常に役立つ問題 … Continue reading

Posted in 過去問題解説 | 2 Comments

心と肺の関係からみた「息切れ」

「息切れ」はよく見られる臨床症状の一つです。一般では息切れが生じた場合は、主に心臓の病気を疑うでしょう。また肺を心配するかもしれません。 中医学の五行学説からみれば、心は火、肺は金に属し、火は金を剋する関係にありますので … Continue reading

Posted in 中医学アカデミー, 漢方症例 | Leave a comment