Monthly Archives: 3月 2009

131.09年度の臨床講座はいよいよ開始10

 誤診の可能性を紹介しましょう弁証論治を行い、効き目が良くない・かえって悪くなる場合、誤診の可能性が極めて高い。 誤診の可能性は病名の診断、証候の診断、代表方剤の選択、加減の中に潜んでいると考えられます。&#1 … Continue reading

Posted in ブログ | Leave a comment

130.09年度の臨床講座はいよいよ開始9

  このロールプレーイングの実施方法としては  参加者全員が自分の意見をいうこと 問診の目的と内容について問診者自身がはっきりしなければならない なぜこういう風に問診するかを説明します 一つの内容が確認できたら … Continue reading

Posted in ブログ | Leave a comment

129.09年度の臨床講座はいよいよ開始8

 ロールプレーイングの方式を紹介します   問診の原則と方法の習得に手伝いすることは主要な目です。   臨床或いは店頭では 患者さんの訴えが主訴なのか、サブ症状なのか、無用な情報なのかをまず判断し、効 … Continue reading

Posted in ブログ | Leave a comment

128.09年度の臨床講座はいよいよ開始7

  治療原則と治療方法について話しましょう   治療原則は 病気の病位、基本病理、病理性質、病気の程度などを分析した上に病気治療を考える原則だと理解しています。臨床講座ではこのような形を行います。 例えば&#1 … Continue reading

Posted in ブログ | Leave a comment

126、銀翹散の力

 銀翹散は辛涼解表剤に属するのです。 辛涼解表とは、辛で風邪を追払い、涼で風熱の熱を冷めることですね。  製剤の特徴が軽く、発散でき、少し肺気の宣降を調節します。  風熱侵襲が肺衛を侵襲するときに、良く使われています。 … Continue reading

Posted in ブログ | Leave a comment

125.09年度の臨床講座はいよいよ開始5

 ロールプレーイングの方式を紹介します 主に問診の原則と方法を習得するのは主要な目である。 臨床或いは店頭では、患者さんの訴えが主訴なのか、サブ症状なのか、価値があまりない情報なのかをまず判断し、効率よく正確に問診できる … Continue reading

Posted in ブログ | Leave a comment

125.09年度の臨床講座はいよいよ開始4

 病証の進行程度について話しましょう:     病気の症状の違いにより病気の進行程度を掴む分析方法は難しいです。 私は当然勉強しているところです。講義では、 出来るだけで色々レベル高い先生の考え方と経験を纏めて、 参加者 … Continue reading

Posted in ブログ | Leave a comment

124.玉屏風散の使用

春の陽気が強く、風湿、風寒の形で、襲ってくる。  風邪を引いた方々が多いそうです。  弁証の上に、肺衞不足の状態があるか否かチェックする必要があると思います。  ある方が風湿の感冒で、風湿を袪して大分良くな … Continue reading

Posted in ブログ | Leave a comment

123.09年度の臨床講座はいよいよ開始3

 今回で証候の『診断のセット』について紹介します。     症状の分析を通じて、重要なポイントを次々に抑えるために講義を進みます。  証候診断のポイント  先ず其々の症状を番号付けます。    次に何番目の症状+何番目の … Continue reading

Posted in ブログ | Leave a comment

122.09年度の臨床講座はいよいよ開始2

 今回は病気診断について紹介します。     病名診断に絶対必要な症状或いは関連内容が含まれていると思われます。   病名診断は弁証論治の作業の中で、非常に重要な第一歩として、 正確に行わなければ、次の作業が上手くいかな … Continue reading

Posted in ブログ | Leave a comment