Monthly Archives: 12月 2008

110国際中医師主治医の試験について2

 内経では、弁証論治の王道について「正行無問」という表現で強調しました。 病気を見た場合に誰にも聞かずに自分で正しく弁証論治を行うことがができるという意味である。  正行無問というレベルに至る基準は「標本を知れ、万挙して … Continue reading

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109 国際中医師主治医の試験について1 

 主治医の試験問題の構造は中医基礎理論、中医診断学、中薬方剤学、古典(傷寒論、温病学を含む)臨床学科(内科学、婦人科、小児科、外科などを含む)、弁証論治です。  問題のレベルは国際中医師より遥か難しいと思われます。  私 … Continue reading

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108. 日本版の国際主治医試験問題

 主治医の試験問題の翻訳が始まりました。主治医とは何という資格なのか? 中国では、中医師免許を得てから、病院で3年或は五年間の臨床活動を行い、自分が色々複雑な病証を対応でき、また理論と臨床においては医師免許を取得した医師 … Continue reading

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107.  日本版09年度の国際中医師試験用復習大綱

今日から日本版09度の国際中医師試験用復習大綱を提供できるようになりました。    翻訳者は中医学聯合会の有志者です。半年以来、皆さんは自分の情熱を注いで、尽力して独力していただきました。心から感謝しています。  一つの … Continue reading

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106 中医学の勉強の仕組み

ノーベル賞の受賞者クレイグ・メロさんは科学の世界で成功するこつは三つ上げられています。  その中での二つ目はあきらめず懸命に仕事し、間違った研究を辛抱強く続けても何も発見できず、複数の研究を平行して行う。そのうちにいくつ … Continue reading

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105、反省5 五更泄だけで脾腎陽虚を判断する

 20数年前のことですが、五更泄の治療を経験していました。  患者は40代の男性。毎日朝必ず痛瀉と全身の畏寒がある。四神丸が殆ど効かなかった。  ミスを犯した主な原因として以下のように覚えています:  1、便の臭いかどう … Continue reading

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