109 国際中医師主治医の試験について1 


 主治医の試験問題の構造は中医基礎理論、中医診断学、中薬方剤学、古典(傷寒論、温病学を含む)臨床学科(内科学、婦人科、小児科、外科などを含む)、弁証論治です。
 問題のレベルは国際中医師より遥か難しいと思われます。
 私は今傷寒論と温病の翻訳をしています。原則として傷寒論の翻訳は古文の表現方式で行なわれます。主治医試験の挑戦を通じて、傷寒論のレベルを高めることになると思います。是非、挑戦してください。
 聖人孔子は勉強について曰:「古之学者為己、今之学者為人」。意味は昔の学者は勉強する目的は自分の不足を埋め、自分に学問を充実させ、社会に貢献するためです。今の学者は勉強の目的は高く評価され、自分に利益をもたらすためです。
 主治医試験の挑戦は名誉よりも、チャレンジを通じて自分の不足を見つけ、中医学のレベルを段々上げ、臨床力を高め、患者さんの病気をより正確に治すためと考えれば、主治医試験を挑戦する意義は大きいです。

About 中医学アカデミー

90年に日本へ来日して以来一人でも多くの方へ中医学の正しい知識を身につけて頂きたいという思いで普及活動を行って参りました。 日本中医薬連合会においては多くの国際中医師を輩出してきました。 この日本で優秀な漢方医がたくさん育つことが私の夢であります。 中医学アカデミー http://www.iatcm.com
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