Monthly Archives: 1月 2009

117.09年の臨床講座 

臨床講座は二年目に入り、3月22日から始めるのです。去年のことを反省して、より工夫して皆さんに力になれるような臨床講座を目指して頑張りたいと考えています。 講座の流れを紹介します: 症状の分析:それぞれの症状の意味を説明 … Continue reading

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116.08年度国際中医師合格授与式1

1月18日、新橋の新橋亭新館にて 国際中医師・主治医試験合格者の授与式を挙げました。皆さんの応援で大成功に終わりました。出席者は20人でした。その中で、島根、山形などから来られた方もいらっしゃって、本当にお疲れ様でした。 … Continue reading

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115.不妊患者への指導

 『排卵日にご夫婦が受精できるように一生懸命に頑張ってください』という考え方は理解しやすいと思います。  ところが、中医学の精気という概念から考えてみると、旦那さんの方によく休んでいただき、陽精を良い状態にさせることも極 … Continue reading

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114.不妊症と未熟新生児

日本では不妊症の方が年々増え、子供出産の数が減っているが、未熟幼児が年々増えてきたということです。  体重が2500g以下であれば、未熟新生児を診断するということです。今日本では、33人の子供では一人の未熟新生児がいると … Continue reading

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113、麻黄附子細辛湯とインフルエンザ

 なぜ、冬時期の風邪或はインフルエンザに麻黄附子細辛湯が良いかというと 邪気の特徴は寒性や毒性、及び伝染性の強く、入裏しやすいものです。 麻黄附子細辛湯は温裏散寒という特徴を持っています。 今の日本人の体質では、腎陽虚の … Continue reading

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112.風邪に中医学の対応

何人の知り合いは酷い風邪を引いたそうです。中々悪寒が強く、高熱が出ているようです。ウィルスが冬に乾燥の環境に大量に繁殖し、伝染性を持っているようです。 中医学では、時行疫毒の感冒として診断すると思います。  この時期の疫 … Continue reading

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111五更泄の診断

 五更泄は脾腎陽虚と判断する重要な症状です。 ところが、泄瀉前に腹痛があり泄瀉後に緩和するのを臨床特徴として考えられます。  さて、去年12月7日に提案させていただいた代用方法→八味丸+呉茱萸湯+補精源で治療しても効かな … Continue reading

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