何人の知り合いは酷い風邪を引いたそうです。中々悪寒が強く、高熱が出ているようです。ウィルスが冬に乾燥の環境に大量に繁殖し、伝染性を持っているようです。
中医学では、時行疫毒の感冒として診断すると思います。
この時期の疫毒は強い毒性を持ち、伝染性も持ち、寒性の性質も持っています。寒い冬に罹るわけです。それに入裏しやすく、加熱しやすいです。
初期に
風熱感冒に非常に似ています。或は風寒感冒に似ているケースもあります。
ところが共通症状として熱がどんどん上り、強い倦怠感、食欲不振、酷い頭痛などが挙げられます。
銀翹散は強い清熱疏風、解毒という働きを持っていますが、今流行っている「風邪」に対応しきれないのは現状です。
どう対応したら良いのでしょうか。
先ず、この邪気は乾燥、寒気、加熱しやすいという特徴がありますので、是非中医学の弁証論治で対応していただきたいです。
ご参考ですが、
初期に
表証で寒邪の強く、化熱が既に始まっています。散寒と共に疏風清熱という方法で対応すべきである:
麻黄附子細辛湯1+銀翹散1 一日三回で飲ませてください
中期に
裏熱の状態が目立つようになりますので、清熱剤を加える方が良いと思われます
お勧めは二つあります
一つは初期の組み合わせに桔梗石膏湯半包を加えてくさださい。
二つ目は初期組み合わせに板藍茶2包を加えてください。
複雑のケースの場合に、よく弁証を行い、処方の組み合わせを工夫していただければよいと思います。
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