125.09年度の臨床講座はいよいよ開始5


 ロールプレーイングの方式を紹介します
主に問診の原則と方法を習得するのは主要な目である。
臨床或いは店頭では、患者さんの訴えが主訴なのか、サブ症状なのか、価値があまりない情報なのかをまず判断し、効率よく正確に問診できる訓練です。
 例えば、高血圧の方なら、眩暈か、頭痛か、鬱証か、不眠かなどを診断するために、主訴をまずつかめなければならないと思います。
 この主訴を決める問診の仕方、次に、病気の性質、病気の部位、病気の程度、病気の変化などの内容についてどういう風に問診を行うかを訓練します。
 参加者の意見を取り入れながら、聞く内容はどの部分に属するか、なぜこういう風に問診するか、この内容が確認できたら、次に聞くべきものは何かなどを繰り返し、シミュレーションをします。
 要求は、恥ずかしがらずに全員参加方式で、お互いによいものを参考しあい、自分の今までの悪い部分を捨てて、問診の腕を磨かせることです。
 次
回で、国際中医師復習大綱を活かし、理論から、貴方の分析と判断を再確認し、更にレベルアップさせることについて紹介します。
興味お持ち方
興味のある方 下のアドレスをどうぞ
http://www.tenran.biz/schedule.html見てくださいね。

About 中医学アカデミー

90年に日本へ来日して以来一人でも多くの方へ中医学の正しい知識を身につけて頂きたいという思いで普及活動を行って参りました。 日本中医薬連合会においては多くの国際中医師を輩出してきました。 この日本で優秀な漢方医がたくさん育つことが私の夢であります。 中医学アカデミー http://www.iatcm.com
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