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Category Archives: 漢方薬
脳梗塞から認知症へ 父のこと4
複方丹参片と杞菊地黄丸を一緒に服用させた目的は、「補腎活血」です。 父は88歳になり、腎精不足、肝陽上亢の状態とともに、瘀血もあります。脈は上実下虚の病理状態を反映しています。 中医学で肝陽上亢の治療方法は比較的多く、診 … Continue reading
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脳梗塞から認知症へ 父のこと3
複方丹参片の構成生薬は、丹参、田七人参、冰片です。丹参は微小循環を改善し、瘀血の治療に優れ、瘀血を除いても気血を傷つけない特徴があります。薬理研究で、丹参は血流の流動が緩慢であったり、また瘀滞の血細胞を早く流し、毛細血管 … Continue reading
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脳梗塞から認知症 父のこと2
中国は春節を迎えていましたが、薬を手に入れる事ができたのは幸いでした。今回、父の治療に用いた薬は2種類で、複方丹参片(ふくほうたんじんへん)と杞菊地黄丸です。 服用一日目から、父の認知症の症状に変化が現れ、まずはっきりも … Continue reading
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冷え症4 末端の冷え体幹は熱い。薬は?
四肢末端の冷えと体幹が熱い方は、ストレスの影響などから、陽気が閉じ込められて四肢に到達できず、四肢の冷えが起きます。治療薬は、四逆散(しぎゃくさん)で、柴胡・芍薬・枳実・甘草の4味で構成されており、日本の病院でも取り扱い … Continue reading
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冷え症2 上熱下寒
一般では冷え症を治療する際、温めればよいと思い込む場合が多々あります。 前回、ご紹介した「上熱下寒」の冷えを治療する場合、温めるだけでは肺心の熱が更に強くなり、咳、胸悶、不眠、口渇などの症状をひき起こしたり、悪化させるこ … Continue reading
Posted in 漢方薬
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冷え症を考える
先日のテレビ朝日で、北里大学東洋医学総合研究所の先生が「暖めたからといって冷えが改善するとは限らない」と話し、特集では冷えに潜む病気を検証していました。わかりやすい説明で、その中で「上熱下寒」という「冷え症」が印象に残り … Continue reading
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胃癌の術後に六君子湯?
知人が胃がんの手術を受けました。幸いなことに開腹せず腹腔鏡手術でしたので、思いのほか早く退院ができたそうです。退院の前に先生から、「六君子湯(りっくんしとう)」を処方されたそうです。先生の説明によると六君子湯は腸の状態を … Continue reading
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夜泣きと漢方薬
夜泣きは、赤ちゃんや幼児が、夜間睡眠中に目を覚まし激しく泣き、なかなか泣き止まないことを指しますが、乳幼児が誰でも夜泣きを起こすかと言えば、そうでもなく、夜泣きに悩まされる親もいれば、全くそんな経験もない親もいます。 中 … Continue reading
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褥瘡(とこずれ)の中医学の治療
今朝のNHK「おはようにっぽん」で、自動車製造技術を医療や福祉の場で役立てる取組が紹介されました。その中で、車の部品のひとつに熱を伝える特殊なゴムがあるそうです。これを応用して体の下に敷き、寝たきりの方の褥瘡の予防するた … Continue reading
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しわ・しみ・たるみ・膝関節ポンポンポン
西洋人参を購入した漢方薬店の店員さん、非常に販売熱心で、一緒にいったスタッフに「しわ・しみ・たるみ」に、そして膝関節をポンポンたたきながら、「とっても良い」と進めてくれたのが「白鳳丸」という薬です。 婦人科によく配合され … Continue reading
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