電脳眼茶 枸杞子、菊花 パソコンの眼の疲労充血


今日は、第七回
日本国際薬膳師総会が開かれ、記念講演を行いました
講演では、 「電脳眼茶」について紹介しました

最近の中国はパソコンの普及が大変進んでいます。


 パソコンによる職業病も生まれています。
 視力の低下、乾燥、視力低下、目の充血などの症状が
 多くなっている中で、 電脳眼茶が人気が集まっているそうです
 電脳眼茶:菊3g 枸杞子6g 水500ml
 沸いたお湯に入れて5分間で煮ます
 毎日、飲んでいただきます。

 中医学の観点から見ると


 電脳眼茶は滋養肝腎、清熱明目
(じようかんじん、せいねつめいもく)

 という働きがあります


 冷え性の方に要注意です
 3生姜を加えれだ方が良いということです。
 日本国際薬膳師会の皆さんは中医学の理論を基本にして
 体質に合わせる薬膳を展開していくそうです。
 皆さんの活躍を応援します。

 
 
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                    会場の写真

  

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5月15日 薬膳の講義をする予定

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  明日にきゅうりあん6Fで
 日本国際薬膳師会 第7回通常総会が再開します。
  午後2時10分から3時半ぐらいで
  中医学理論を用いた薬膳の応用について
  講義します。
  講義の流れは三つの部分があります。
  薬膳の現状、薬膳の原則、効果的な薬膳
  薬膳の現状→
  一つの生薬或いは一つの植物は
  ある薬理実験データによる証明で、誰にでも効果があるはずという
  期待が高まっているのです。
  中医学の原則から見る薬膳の原点は
  「医食同源」ですが、その本来の姿がは何でしょうか。
  其々の食物は二つの側面があります。
  合う体質もあれば、合わない体質もあります。
  効果的な薬膳を行うために、弁証論治の原則に従うべきという
  考え方を伝えたいです。
  にきびの症例の説明から、ユリ、西洋人参、枸杞子、菊花、胡桃、ゴマ
  などを其々の組み合わせで、効果的な薬膳を作る方法を
  紹介しようと考えています。

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  、

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大地震後 肝陽上亢の頭痛 針灸ツボの選びについて2

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血虚化風に対して
  三陰交、足三里を補い、陰陵泉と太衝というツボを軽く瀉し、
  三陰交、足三里を強く補いながら、
  関元を補う方法で治療効果が更に高められます。
  肝陽化風に対して
  三陰交、足三里を補う手法を弱めながら、瀉の手法を強めて治療すべきです。
  陰陵泉と太衝というツボを更に強い瀉法で施術すると共に、
  内関ツボを瀉法で治療すると効果的だろうと思われています。
 
  この二つの治療要点は、
  どのツボを選ぶか、瀉法でよいか、補法でよいか

  ということになく、
  肝陽化風か、血虚化風なのかを正確に鑑別できるかどうか
  ということにあります。

  

 もし、肝陽化風に対して、血虚化風の治療方法で、
  血虚化風に対して肝陽化風の治療方法で治療するなら、
  病証を悪化させる可能性がかなり高いと思われます。
  従って正確に病気の性質と程度を弁証できることは
  針灸の治療効果を高める絶対条件だと理解して欲しいです。
P1010040.JPG瀋陽郊外の一角

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大地震後 肝陽上亢の頭痛 針灸ツボの選びについて1

P1010011.JPG 
  大地震後、頭痛とともに、イライラ、上半身の熱感、疲れやすい、腰の痛みなど
  症状に苦しむ方が多いそうです。
  中医学から見ると、このような頭痛への診断が肝陽上亢(かんようじょうこう)となっています。
  
  
肝陽上亢は本虚標実(ほんきょひょうじつ)という特徴のある証型です。
 
 標実は肝陽です。肝陽上亢が酷い場合に肝陽化風(かんようかふう)
  の可能性があります。
  本虚は肝腎陰虚です。肝腎陰虚が酷い場合に血虚化風(けっきょかふう)
  の可能性もあります。
 
  結果として、同じ化風の状態ですが、性質と病気の程度がかなり違うのです。
  肝陽化風は標実の部分が多く、血虚化風は本虚の部分が多いです。
  治療方法では、肝陽化風は肝陽を抑えるのを中心としますが、
  血虚化風に対して肝腎陰血を補うのを中心にすべきです。
 
  次回で、肝陽化風と血虚化風への治療するため
  ツボの選びと施術方法について検討します。
    
  P1010011.JPG
 生薬サソリです。 
   

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中医学専門用語 肝腎同源は精血同源と同じか 違うか 

 「精血同源」(せいけつどうげん)という概念は
 臨床の活動を指導するものです。中医学の専門書では
 よく引用されています。が、「精血同源」もよく引用されています。
 生徒さんから、この二つの概念を同じと思う方もいれば、違うと思う方もいます。
 どっちでしょうか。
 結論からいわせますと 二つの概念は次元が違うものです。
 精血同源というのは「肝腎同源」(かんじんどうげん)の大きな概念に属する内容の一つです。
 中医学の基礎理論と中医診断学では、このような似ている内容が多く存在しています。
 国際中医師アカデミのオリジナル教材に、このような曖昧な概念を
 なるべく明確に鑑別するために、
 最善に尽くしていました。
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鍼灸治療

 

鍼灸は、身体に鍼や灸によって刺激を与え、
多様な疾病への治療や健康増進を可能とする医療技術です。
治療効果を得るためには、正確に経穴を定めること、
適切な手法を用いること、そして

病気の性質や部位、
病態に応じで適切な弁証論治が行えるかどうかが重要となります。


中医学を学ぶことで鍼灸治療と
同時に漢方アドバイザーとしての役割を担うことができます。


「鍼薬併挙」(しんやくへいきょ)とは、
 鍼と漢方薬を併用する治療方法という名称です。
 この治療方法はかなり高い治療効果を得られるので、
 最高な治療方法ともいわれています。
漢方薬を服用しながら鍼灸治療を求める方も多く、
臨床では、漢方薬の効果の有無を考慮し、鍼灸治療を行い、
相乗効果を得られます。
漢方薬の効果がある場合は、どの経穴に対し瀉法
あるいは補法を採用するかを定めることができます。
漢方薬の効果が得られない患者には、
八綱弁証或いは臓腑弁証の観点から、
鍼灸治療と同時にまた適切な漢方薬を勧めることができます。
患者側にとって「鍼薬併挙」ほどの心強い治療者はいないでしょう。
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遼寧中医薬大学付属病院針灸科の眼針療法の写真

 次回に薬剤師が中医学を勉強する価値について
 話したいと思います。
 

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大地震のニヶ月 不眠が続く 腎虚の可能性↑

  二ヶ月経っても 不眠が続く方もいるそうです。
  精気が夜に寝ている間で作られるそうです。
  二ヶ月続くことで、精気不足になる恐れが高くなります。
  老人とか、体質の虚弱の方に記憶力の低下、感情へのコントロールがうまくできなく、
  イライラするなどの症状も出てくる場合に
  まず、加味逍遙散、釣藤散などを使わず、
  補腎できる六味丸、八味丸などで腎精を補うことを考えていただきたいものです。
  健康食品なら、冬虫夏草などを食べた方がよいですね。
P1010178.JPG北京龍慶峡(りゅうけいきょうと呼ぶかな)の写真

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結婚する予定の息子へ 杜仲 西洋人参 房労の予防

 知り合いの話ですが、
 彼は、二十代で、日本に来た1年間で
 彼女ができて、そろそろ結婚するということを
 中国のご両親に報告しました。
 二週間後に 杜仲(とちゅう) 西洋人参(せいようにんじん)を
 息子のところに届いたという話だそうです。
 杜仲は腎臓を補う良い生薬で、補腎でけではなく、活血の効果もあり、
 また腰と陰部に溜まっている湿気を除去するなどの力を持っています。
 西洋人参は、肺と腎を補い、精力を増強するという素晴らしい効果があります。
 例えば、
 性行為の途中或いはその後、汗が多く、身体が熱く、
 喉が渇く、口に苦く、脱力感などを感じする方が多いようです。
 これらの症状は、肺腎の真水がセックスの消耗により少なくなる状態を反映するものです。
 回復させないと、身体がどんどん弱くなるということです。
 中医学では、この病証を「房労」(ぼうろう)という。
 中国では、西洋人参、杜仲などが最高のお土産としても、
 息子から親父、部下から上司へ差し上げ、かなり喜ばせる品物だそうです。
 中国では、このような「医食同源」という文化が民間に浸透されています。
 親父が最愛の息子を心配していますが、セックスのことに関して
 中々言葉で助言できないですよね。
 従って、房労にかからないように
 杜仲と西洋人参を息子に送り、慈愛と心配という気持ちを伝えるように思います。
 流石、親子の絆ですね。

P1010252.JPG                         西洋人参の現物写真です

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高血圧 肝陽上亢 抑肝散

P1010514.JPG 
 高血圧では、肝陽上亢の体質が多く、杞菊地黄丸で治療するということを
 昨日ブログで紹介しました。
 この話では、中医学の観点から見ると、
 同じ肝陽上亢でも、
 肝陽上亢が酷い場合もあれば、肝腎陰虚が酷い場合もあります。
 という違いがあると考えられます。
 治療においては、
 前者に抑肝散が良いということですが、杞菊地黄丸は後者に適応することです。
 中医学では、一つの薬で、何でも対応できる考え方がありません。
 
 中医学を勉強する目的は、
 それぞれの体質に合わせ、適切な薬を効果的に投与することにあります。
 
 この考え方と治療行為などを、「弁証論治」といいます。
 ご参考まで 
 
 

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 高血圧 肝陽上亢 杞菊地黄丸 

     高血圧の場合、肝陽上亢が多いそうです。
 年寄りのかたにこの体質が多いということです。
 五行の理論と蔵象理論を生かして、
 腎水を補う
ことで肝木を養えるという治療方法で治療を行うのです。
 腎陰を補うことで、肝陽亢進を抑える治療方法を
 滋水涵木」(じすいかんもく)ということです。
 
 代表の漢方薬は 杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)です。
 ご参考まで
  

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