高血圧 肝陽上亢 杞菊地黄丸 


     高血圧の場合、肝陽上亢が多いそうです。
 年寄りのかたにこの体質が多いということです。
 五行の理論と蔵象理論を生かして、
 腎水を補う
ことで肝木を養えるという治療方法で治療を行うのです。
 腎陰を補うことで、肝陽亢進を抑える治療方法を
 滋水涵木」(じすいかんもく)ということです。
 
 代表の漢方薬は 杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)です。
 ご参考まで
  

About 中医学アカデミー

90年に日本へ来日して以来一人でも多くの方へ中医学の正しい知識を身につけて頂きたいという思いで普及活動を行って参りました。 日本中医薬連合会においては多くの国際中医師を輩出してきました。 この日本で優秀な漢方医がたくさん育つことが私の夢であります。 中医学アカデミー http://www.iatcm.com
This entry was posted in ブログ. Bookmark the permalink.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)