Author Archives: 中医学アカデミー

About 中医学アカデミー

90年に日本へ来日して以来一人でも多くの方へ中医学の正しい知識を身につけて頂きたいという思いで普及活動を行って参りました。 日本中医薬連合会においては多くの国際中医師を輩出してきました。 この日本で優秀な漢方医がたくさん育つことが私の夢であります。 中医学アカデミー http://www.iatcm.com

「患者さんの力になりたい」と思った夢を叶えよう!

「薬局の生き残りを賭けて、漢方のポテンシャルを活かしたオンリーワンの薬局に」、というお話をしましたが、漢方を活かせるのは、個々の薬剤師さんも同じです。 日本の薬剤師さんは、6年間も薬科大学で学んで、国家試験も突破してきた … Continue reading

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脱・友好サロン 患者さんの話を聞く目的とは?

症状の特徴から、問診や望診などを通して病因病理、つまり病位(病気の位置)、病性、病気の程度を分析し、全てを明らかにするために弁証方法があります。 漢方のプロなら、問診の結果、この病気がなんなのか必ず結論づけなければなりま … Continue reading

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現代の薬局事情~オンリーワンの薬局に!

最近は地方でも、処方箋も受け付けるドラッグストアをたくさん見かけますね。 今や日本の処方箋薬局は増える一途。 従来の薬局に加え商社も経営に乗り出していますから、まさに戦国時代となっています。 この乱世をどう生き残るのか。 … Continue reading

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最新の勉強スタイル

いろいろなサービスや生活スタイルが変わってきている中で、勉強のスタイルだけが進化していない、と言われます。 先生が講義したものを生徒が聴講してノートをとり、そして試験を受ける。 その例にもれず、これまで、国際中医師試験に … Continue reading

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具合が悪くても体力は充実!?

中医学には陰陽五行説を基礎とした中医基礎理論というものがあり、この理論は、一人ひとりの体質や病気の状態を判断するのにたいへん優れています。この理論に則って、中医学の大きな特徴の一つである「証」=患者さんの病態を判断します … Continue reading

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インターネットの学習で本当に国際試験に合格できるの?

「インターネットの学習で本当に国際試験に合格できるの?」 これは、受講するかしないかに関わる切実な疑問だと思います。 オンラインスクールである国際中医師アカデミーでは、本場中国の中医薬大で実際に使用している教科書を、日本 … Continue reading

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通学も、マンツーマンも超えた?!

一般的にオンライン学習の不安はどこにあるのでしょう? 「本を読んでわかったような気がするけど、本当にわかってるのかなあ?」 自分だけだと不安になりがちですね。 国際中医師アカデミーでは、そのような心配は無用です。 まず、 … Continue reading

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なぜ日本では、いつまでも漢方の基本について理解が薄いのか

日本に来て25年になりますが、「疲れだったら補中益気湯?」に限らず、「表熱と裏寒の鑑別ってなんですか」等、いつまでも同じような基本的なことを質問されるな、というのが私の中で疑問でした。 質問をしてくる方々は、勤勉で理解力 … Continue reading

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漢方のプロになりましょう!

前回までの「疲れ」の処方でお話してきた通り、効能書きや単味の生薬の効果だけ見ていてはダメです。 それなのに、漢方薬局で漢方薬を勧められたものの、「効かないなら、別のメーカーのものにしましょうか」とか、「まあ、漢方はなかな … Continue reading

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「疲れ」をどう判別するか

気虚か肝うつか。 病気というのは複雑な要因によって発症します。病因病理を理解しないと、病気の判断はできません。 問診でさまざまな角度から判断していくことになりますが、たとえば、ストレスによって疲れの症状がすぐ悪化するかど … Continue reading

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