香港の新聞


香港のホテルで読んだ新聞をちょっと紹介します。

肝臓病について書かれた記事
でした。

記事の内容はともかく、中国語と英語が併記されているのが印象に残りました。

台風の行先が気がかりですが、北京へ移動します。


国際中医師アカデミーとうぎ先生の【中医学日記】

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広東語 英語 日本語 中国語


香港に滞在中、最も感動したことがあります。それは彼らのコミュニケーション能力の高さです。
彼らは、先ず英語で声をかけてくれますが、問いかけに対し、こちらが理解していないと判断すると中国語や日本語で声をかけてくれます。これには本当に驚くと同時に感動を覚えました。
私達の「希望」に応えるために、言葉の壁を越えてコミュニケーションをとろうとする姿勢は素晴らしいです。
日本では、すべてのものがマニュアル化したためか、「言葉」による情報の共有、交換、発信が極め少ないと感じます。
中医学の問診においても、身体の声ををできるだけで正しく聞き出すために、問診の角度を変えながら症状の特徴を聞く必要があります。
例えば、頭痛の患者に対してどのような痛みか、痛む場所、痛みが強くなるか軽くなるの時間帯及びきっかけ、何時から始まったか、だんだんひどくなっているか、朝と夜を比べてどの時間帯で頭痛が酷いか、随伴症状が何かなどです。
病状に反映する病理情報を分析することで、正確な弁証論治ができると思います。
本当の国際中医師であれば、病気の性質、程度、部位などの体の情報を、問診を通じて引き出し正確に分析して、相応しい治療方法で治療する能力を持つ人材だと考えています。

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SAMSUNGの携帯を買いました


ついに、2枚のシムカードの使用が可能なSAMSUNGの携帯を買いました!
2枚のシムカードは、香港用と中国移動電話のシムカードを入れて使用する予定です。便利なことに、シムカードへのチャージは日本で入金できるそうです。
驚くことばかりです。
価格は、全部で2400HK$でした。これから使い方の勉強をします。
国際中医師アカデミーとうぎ先生の【中医学日記】

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海を見ながら自然を満喫!


昨日は、夕方の打ち合わせの前に少し時間があったので、ラマ島(索古湾)へ食事に行ってきました。
ラマ島へは、香港島の中還から20分ほど船に乗ります。離岸から5分ほどは波が高く揺れましたが、海風が大変気持ちよく感じました。
ラマ島は、人口300人程の島で海鮮料理が有名だそうです。
海を見ながら自然の風に吹かれ、美味しい海鮮料理を頂くと「気」の流れも自然に良くなるような感じを受けました。
日本では、子供たちの遠足やハイキング、そして花見など自然の中で食事をする機会が多くありますが、このような機会をどんどん利用することで、薬に頼らず体の気の流れを良くさせる効果があると考えています。
健康の基本は陰陽が平衡の状態を保つために、体の気が止まらずに潤滑に流れることです。


国際中医師アカデミーとうぎ先生の【中医学日記】

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サムスン(SAMSUNG)携帯の躍進 

国際中医師アカデミーとうぎ先生の【中医学日記】


香港で携帯電話を購入しようと思い、いろいろなショップを尋ねたところ、海外に出かける機会の多い私には、サムスン電子製造のダブルシムカードが便利であると紹介されました。香港に住む友人に訪ねたところ、とても使いやすいと言ってました。
日本の携帯電話やi-phonは、日本国内では大変使いやすいと感じていますが、いざ海外に出ると便利ではあるものの、使用料が高額になり仕事で用いるにはあまり使いやすいとは感じません。
韓国サムスンの強みは、自国の規則ではなくその国のルールに沿って作られたと聞きます。
香港でも中国でも滞在している日本人の数は、決して少なくありませんし、私のように度々海外に出る人も多いと思います。
日本には、多くの規則によって様々な環境が守られていますが、一方でこれが不便になる場合もあります。
漢方薬も同様に保険対象となる薬は、いくつかの病症にしか投与できません。うまく言えませんが、規制を強めるよりも、それを用いる為の教育をもっと重要視すべきではないかと感じています。
西洋医学の考えで漢方薬を規制することは、大きな間違いではないでしょうか。

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しわ・しみ・たるみ・膝関節ポンポンポン

西洋人参を購入した漢方薬店の店員さん、非常に販売熱心で、一緒にいったスタッフに「しわ・しみ・たるみ」に、そして膝関節をポンポンたたきながら、「とっても良い」と進めてくれたのが「白鳳丸」という薬です。
婦人科によく配合される薬の他に、冬虫夏草や中華料理の高級食材で知られている「ツバメの巣」が加えられています。
配合薬を見れば補気補血、補腎薬がうまく配合されていたことと、とにかくツバメの巣が配合された漢方薬はあまりないので、購入して服用することに・・・。効果のほどはまだわかりませんが、この数日、肌の調子は良いと服用した本人は満足した様子です。

しみ・しわ・たるみ・膝関節・・、気になることばかりだったようです。

国際中医師アカデミーとうぎ先生の【中医学日記】国際中医師アカデミーとうぎ先生の【中医学日記】

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西洋人参を買いました


 午前、裕華国貨という店でアメリカ産西洋人参を購入してきました。アメリカ産の西洋人参は気陰を補うだけではなく、清熱の力も強いということです。
 暑気に熱邪が強いですので、アメリカ産西洋人参は香港で人気があります。ついつい漢方薬を購入したくなるのですが、やはり漢方薬を買ってしまいました。また後程、ご紹介します。


国際中医師アカデミーとうぎ先生の【中医学日記】

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香港なう

昨日飛行機1時間の遅れでやっと香港に到着しました。
台風が去ったのに蒸し暑い感じです。暑気(高温多湿)がたっぷりで熱中症にならないように西洋人参を買いに行きます。


国際中医師アカデミーとうぎ先生の【中医学日記】
国際中医師アカデミーとうぎ先生の【中医学日記】

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明日から夏休み

明日から、夏休みに入ります。夏休みは、何年ぶりでしょうか。
しかし、夏休みと言ってもアカデミーの受講者さんからの質問には答えられるよう、準備して出かけたいと思います。今回の夏休みは、香港・北京などを訪問し、新たな中医学情報を収集して帰りたいと考えています。
また滞在中に良い情報があれば、皆さんにもご紹介します。

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素晴らしい質問

国際中医師アカデミーの受講者からこのような質問がされました。熱邪壅肺、痰熱壅肺、肺熱熾盛では、類似症状が多くあるため鑑別診断の要点について質問されました。
本当にびっくりしました。同時に大変うれしい気持ちです。このような質問は数年或いは十数年中医学を勉強していても気づく方は少なく、また解決できない問題だと思います。
ネット上に掲載している多くの問題を解いたことによって、ご自分の問題点、不足している部分に気がつかれたのだと思います。このように学習するにつれ、増々勉強の意欲が高まり、そして課題を解決する力も向上するのが分かりました。
質問した方は病院のドクターですが、このようにどんどん努力していけば臨床の名医の道も遠くないでしょうし、何よりこのような先生に診察して頂くことができれば、病に悩む人達に希望を与えてくれるのだと感じました。

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