病気が進歩すると思わないですか?

 文明或いは科学技術がどんどん進歩していますよね。
  今の人の体が百年前と比べてどんどん弱っているという説があります。
  例えば、衛生のレベルが医学の進歩によりかなり高められていますが、
  
 免疫システムのアンバランスの状態が引き起こされているという「衛生仮説」も証明されつつあります。
 このような「綺麗な環境」を古代の賢人たちが想像しているはずはないと思います。
  過去に使われている方剤は、ちゃんと弁証したのになぜうまくいかない理由として考えられますか。
  まさか、病気も進歩してずるくなっていますか。
  でも、言えることは環境が変わるなら、人間の体も変わるでしょう(整体概念の原則)。
 
 環境の変化により引き起こされる新しい病気の可能性を考慮せず
 
古人のノーハウだけで弁証論治を行うことができるかどうか
を考えなければならなりません。

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中医学の普及に問題点

  私は十数年間で中医学の仕事をしていました。
 結果として満足していないと理解しています。
 日本では、どのような形で中医学の普及ができるかを正確に理解していないように思います。
 自分の力が足りないこと、やり方などに問題があり、または、ユーザに受け入れていただいていない未熟な部分があると考えています。
 中国式の方法は当然日本に通用しない、 友情があっても、必ずしも仕事につながらないと理解しています。
今年に、この苦しみを耐えながら、もっと努力して改善していきたいと思います。

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今日は正月一日です

旧暦の正月一日は2月14日です。
 中国では、2月12日から20日まで休む会社が多いようです。
 今年は私にとってまた苦しみの多い年かもしれないですが、挑戦するしかないですね。中医学の普及にエネルギーを集中して、がんばります。
今年もよろしくお願いします。

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紫蘇の花粉症の治療の力

シソは華佗先生、

(三国志の関羽の傷を治療した名医)によって発見され、現在は、痰湿、湿毒などを解毒する働きが注目されています。

 

また紅参と冬虫夏草との配合は

湿毒等を治療するとともに陽気を上昇させ、

風寒襲表を治療できます。

 

十数年前から日本人の研究者はシソに

抗アレルギー作用があることを発見しました。

しかしシソの単独使用では、それほど効果が上げられませんでした。

ところが、中医学の理論により紅参・冬虫夏草を一定の割合で配合することで

アレルギー症状の改善に非常によい効果が得られました。

 

薬理実験からみると、その一つはIgEの強い降下作用にあります。

紫蘇は通竅の構成生薬では、佐使薬として標治の効果が大きく上げられています。

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花粉症の治療要点


花粉症は遺伝と関係が深いそうです。

苦しみの特徴に4大症状があります。

くしゃみ・透明で水っぽい鼻水が止まらない・

鼻・喉・目などの痒み・鼻のつまりがあります。

このような症状は免疫システムの混乱によって起きているそうです。

 

花粉症の治療要点は四大症状を抑えるだけではありません。

花粉症対策は、
花粉などのアレルゲンを取り除いたり侵入を防ぐだけでなく
混乱した免疫システムを正常にすることが重要です。

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新年おめでとうございます

 新年おめでとうございます。2009年では多くの方から応援いただき、
心から感謝 しております。
2010年からももっと頑張りますので、よろしくお願いします。
2010年に入り、早々花粉時期に入ります。
季節性花粉症の中医学の治療要点の一つは
診断であるといわれています。
診断の注意点・花粉症の体質の特徴・治療の
注意点について、これから講座の参加者に提供していきます。

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小青竜湯と花粉症

日本では、花粉症の症状に小青竜湯が繁用されます。 
小青竜湯は一時的に症状を緩和させます。  
中医学理論から考えると小青竜湯は
「標」に関与する風寒と痰湿の治療に 効果が見られますが、
「本」とする肺脾腎の虚損を治療出来ず 
かえって虚損を酷くさせることが考えられます。 
気をつけたいものです。  
さて、臨床講座も2年目を終了しました。 
店頭での相談に役立てて頂けたでしょうか? 
正しく理論を理解し、臨床で応用し結果を検証する、
この繰り返しが「腕」を挙げる一番の近道で 
最も長い道のりでもあります。 
勉強、勉強。 
 
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

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 花粉症の体質→禀賦異常


花粉症は体質の遺伝による病気です。
中医学ではこのような体質を禀賦異常と考えています。
 
12
6日の花粉症講座では、禀賦異常について説明しました。
 
ご参加頂いた皆様には復習として
禀賦異常とアレルギー性鼻炎の症例をFAXで送付しました。
ご参考になさってください。
 
変化しつつある現代の病気を克服するために
進化しつつある中医学を勉強し理解する必要があると考えています。

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花粉症克服講座

126日の花粉症克服講座には

20名の方が参加されました。

参加者の方は、青森県・岩手県・新潟県・島根県など

遠方からもご参加頂きました。

心よりお礼申し上げます。

講義ではこの20年間の

アレルギー疾患に対する中医学理論と

弁証方法を紹介しました。

アレルゲンの多様性・アレルゲンと体質の関係・

診断ポイント・日本の現状・新商品の紹介と

中医学理論が常に進歩していることをご紹介しました。

来年のアレルギー性鼻炎の患者の為に

新しい中医学弁証論治の理論をお伝えください。

がんばりましょう。

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研究の方向性と目的

出発点が決まってから、次に研究の方向性を定める段階に入りました。


花粉症の誘発原因であるアレルゲンの種類は数えられないほど多く、

花粉症の治療の基本は過敏性体質の改善にしかないと考えています。
 

過敏体質の基本は、アレルゲンの刺激によるIgEの過剰な生産にあります。


中医学ではこの体質は肺脾腎の虚損によるものと認識されています。


従って開発の具体的な目標は
一、確実でしかもIgEを効果的に降下させること。


二、肺脾腎の虚損の状態を改善すること。


この二つに決めました。

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