紫蘇の花粉症の治療の力


シソは華佗先生、

(三国志の関羽の傷を治療した名医)によって発見され、現在は、痰湿、湿毒などを解毒する働きが注目されています。

 

また紅参と冬虫夏草との配合は

湿毒等を治療するとともに陽気を上昇させ、

風寒襲表を治療できます。

 

十数年前から日本人の研究者はシソに

抗アレルギー作用があることを発見しました。

しかしシソの単独使用では、それほど効果が上げられませんでした。

ところが、中医学の理論により紅参・冬虫夏草を一定の割合で配合することで

アレルギー症状の改善に非常によい効果が得られました。

 

薬理実験からみると、その一つはIgEの強い降下作用にあります。

紫蘇は通竅の構成生薬では、佐使薬として標治の効果が大きく上げられています。

About 中医学アカデミー

90年に日本へ来日して以来一人でも多くの方へ中医学の正しい知識を身につけて頂きたいという思いで普及活動を行って参りました。 日本中医薬連合会においては多くの国際中医師を輩出してきました。 この日本で優秀な漢方医がたくさん育つことが私の夢であります。 中医学アカデミー http://www.iatcm.com
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