大地震の後、踵が痛い 六味丸と八味地黄丸

 大地震後、交通不便で歩き通勤により踵が痛い方が多いようです。
 
 主に腎虚の症状として考えています。
 腎虚の症状として、腰のだるく、腰の痛み、頻尿、疲れなどがみられます。
 腎虚は腎陰虚と腎陽虚が分けられます。
 腎陰虚では、以上の症状にほてり、喉の渇き、尿が黄色などがみられます。
 腎陽虚では、以上の症状に冷え、排尿無力、尿の色が白いなどがみられます。
 腎陰虚に六味丸(ろくみがんと呼びます)がよいです。
 腎陽虚に八味地黄丸(はちじじおうがんと呼びます)がよいです。
 ご参考まで 

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大地震後 頭痛、動悸、心神不安にツボ内関

 大地震後、ストレスにより、心神不安、激しい頭痛、動悸(不整脈を含む)、不眠などの症状が生じやすいです。
 
 中医学では、心肝の病気による症状である。「肝気上衝心包」というような病理状態だと考えられます。
 
 
 逍遙散などがなければ、自分でツボ内関(ないかんと呼びます)を押し、効果があります。
 
内関(ないかん):手のひら側で腕の横紋(シワ)の中央から肘の方に3~4センチ上がった所で
 押さえるとかなり響く感じがします。参考HP:http://wwwe.pikara.ne.jp/baian/tubo.html#naikan

 内関というツボは八脈交会穴の一つであり、心包経絡に属します。安神、降下という効果が良いです。
 針灸を行う場合に、体質虚弱の方に平補平瀉という方法で施術した方が良いと思われます。
             体質がまだ丈夫な方に瀉法という方法で施術した方が良いと思います。
 
  体質の判断は中医学の八綱弁証という原則に従うべきです。
 
 ご参考まで

 
 

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地震後、便秘に注意

  
  大地震の精神的なショックにより便秘が生じやすい。
 
  中医学の専門薬局、注意する必要があります。
  
  標本の概念では、条件なしで、便秘があれば、
  まず、便秘を改善するために処方を組んだ方が良いと思われます。
  代表的な処方は
  大黄甘草湯(だいおうかんぞうとうと呼びます)  麻子仁丸(ましにんがんと呼びます)などが挙げられます。
  
  気血両虚虚証の方に、十全大補湯と併用してよいと思います。
  陰虚の方は、麦味地黄丸(ばくみじおうがんと呼びます)と併用してください。
  以上のものがなければ、アロエで代用しても良いと思います。
  便秘の方で、芥子、唐辛子などをなるべく食べないように心をかけてください。
  以上、ご参考まで

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地震後の食事注意 消化しやすい物を

 大地震で、ショックが大きいです。
 
 この場合に胃腸の働きが弱くなります。
 消化しやすい物を食べた方がよいと思われます。
 ご飯、お粥、パンなどがまず消化しやすく、たんぱく質類では、卵、豆腐などがあります。
 お腹がすいた場合、7分で食べた方が良いです。
 この時期に、「肝脾不和」の状態が出やすいので、
 精神的に安静していただき、消化しやすい食事に心をかけてください。
 
 年寄りの方も更に注意していただきたいものです。
 
 「肝脾不和」はかんぴふわと呼びます。
 イライラし、わき腹とお腹の痛み、げっぷ、食事の後に腹のはり、ため息、残便感などの症状が見られます。
 酷い場合、吐き気、食欲が著しく低下するなどの症状が出てくることが多いです。
 原因として、肝臓の調和作用が悪くなり、胃腸の働きが低下するというのは特徴です。
 お勧めの漢方薬は「逍遙散」です。
 酷い場合に逍遙散(しょうようさんと呼びます)と半夏厚朴湯(はんげこうぼくとうと呼びます)と、
 常用服用量の半分ずつで併用していいと思います。
 
ご参考まで

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大地震後 衛生の問題 ニンニク生で対応しましょう

  
  消毒剤などが入手しがたい場合、
  
   下利、風邪、インフルエンザなどの病気が怖いです。
   ところが、ニンニク生で、齧って下さい。一日で、一粒(やく3-5g)を食べてください。
   風邪、インフルエンザ、下利などの予防に役立つのです。
   漢方薬では、板藍根(ばんらんこんと呼びます) ?香正気散(かっこうしょうきさん)などがあれば、もっと良いです。
   ?香正気散は、水っぽい下利(あまり匂わない)、食欲低下、寒気、風邪などに非常に良いです。
   板藍根は、インフルエンザの予防と治療効果が非常に良いです。

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血流停滞の防止 田七 逍遙散

 精神の不安、水の摂取不足などにより?血が生じやすい。
 防止策として、水を適度に取ること
 田七があれば、飲んでください。
 精神を安定することが重要である。
 方法として、深呼吸し、なるべく吸うほうに力を入れてください。
 肩が力を抜けて、やってみてください。

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低体温の対応 生姜のお湯

 
 地震の後に急に低体温、手足の冷え、震え、寒気などの症状が出た場合
 漢方薬がなく、生姜のお湯を飲んでいただければいいと思います。
 生姜のお湯: 生姜5gでスライス切って   砂糖20g  水200mlで沸いたら、生姜と砂糖を入れて、5分煮て 完成する。
 ご参考ください。

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地震後 不眠と不安に加味帰脾湯

 
 大地震の影響により、夜に寝られなく、動悸、不安、泣く、ため息など症状が出た場合、
 
 この精神不安の状態は、心脾両虚に属すると考えられます。
 できれば、近い漢方薬局に「加味帰脾湯」或いは「帰脾湯」をもらって
 飲んだ方が良いです。
 加味帰脾湯はかみきひとうと呼びます。
 帰脾湯はきひとうと呼びます。
 

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地震後、糖尿病の方は西洋人参

 
 地震のショックで、大量の気が傷耗され、肝鬱もあります。
 糖尿病の体質の特徴は「気陰両虚」です。
 精神的な不安により、身体に熱と?血が生じやすいです。
 筋肉のつり、喉かわく、疲れ、血糖が急に上昇する、頻尿気味などの症状が見られる。
 西洋人参は気を補い、糖尿病の?血を治療する力があります。
 以上の症状が見られる場合、西洋人参を飲んでいただければいいと思います。
 西洋人参は漢方薬局の扱う商品です。
 

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地震の後、急に疲れ。

 3月11日、家に帰られない方がたくさんいます。
 
 私は、翌朝7時前後、やっと電車乗り、家に着くのは10時ぐらいでした。
 家に着いたら、急に疲れ、ボートする、考えたくない、胸が押さえられる(胸悶)ような感じ、
 気虚ではなく、緊張による肝鬱気滞と判断し、家族みんな逍遙丸を早速飲みました。
 すっきりしました。肝臓の疏泄機能の中で、情志の調節に非常に役立つのです。
 激しい感情により、たくさん活性酸素などを生じる。身体に大きいダメージを与えるのです。
 中医学では、これらの症状が肝鬱気滞の症状に非常に似ています。逍遙散など疏肝剤はすばやく回復させます。
 逍遙丸は補脾疏肝の特徴がありますので、急に疲れ、胸の脹る、イライラ、口苦いなどの症状が出ている場合、
 早速、逍遙散を飲んでいただければ、いいと思います。
ご参考、
 

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