中医学テキストの作成 分かりやすいものにしたいです

P1010158.JPG少林寺劇場
  中医学のテキストを書いています。
  中医学基礎理論、診断学、また中薬学、方剤学、内科学です。
   30年前のテキストと参考書など、深く読むと、
   かなり感動させる内容が一杯あることに改めに気が付いたのです。
   でも三十年前に同じものを読んでも、なぜ分からなかったのかを疑問を持ち始めました。
 
  恐らく、その時代でテキストを評価するのは、作者たちの先生或いは同僚などです。
  生徒さんにとって、分かりやすいかどうかは関係していなかったのです。
  従って、私の学生時代にテキストの内容が非常に充実していますが、
  表現が難しく、省略が多く、中々分かりにくかった理由が分かりました。
  
  もう私は、自分の生徒たちにこのような苦い経験をさせたくない、もっと分かりやすく、
  生徒さんの学習効率を高められるような中医学テキストを作ろうという意味が
  ものすごく大きいと分かりました。
  テキストを書いている時、私は、いつも自分の学生の時の苦しい経験を頭の中でに浮かんでいながら
  最善を尽くしています。
  国際中医師アカデミーのオリジナルテキストは
  分かりやすく、概念が明確で、楽しく勉強できるというものにしたいです。
  
 
 

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鼻先が赤くなる 菅総理が大変疲れていますね

陽光燦爛の大自然陽光燦爛の大自然

  

 最近、テレビで菅総理は
 鼻先が赤く、疲れたような顔をしているのを見ました。
 色々な大変な仕事をなさって、大変疲れたことでしょうね。
 
 中医学では、
 鼻面(鼻先)が赤くなり、ニキビが多くできた場合
 脾胃に熱があるという印としてみています。
 その原因は
       ストレス、睡眠不足、食事の不摂生などにより、
       脾気が消耗され、消化機能が低下することです。
 
 脾は鼻の先の真ん中に、両側に胃に属するということです。
 脾胃が熱がある場合、鼻の先に赤くなることが多いということです。
 よく休んで、消化しやすいような食事をして、早く体調が回復して欲しいです。

 

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黒龍中医薬大学日本校 校長 陳堅鷹先生と交流

P1020263.JPG 
左 陳堅鷹先生   二人は榛名にて楽しくしています。
今日は、黒龍中医薬大学日本校 校長 陳堅鷹先生と交流をしました。
 日本での中医学の教育などについて意見を交換しました。
 陳先生は、指針の療法を発明しました。
 指針とは、鍼を使わず、指で鍼に変わりにツボを刺激し、
 施術するという素晴らしい治療方法です。

 

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 浮腫、疲れと美容などに刮沙の期待

P1000968.JPG瀋陽ホテルに滞在している記念写真 
  
   ある女性のの話です
  彼女は三十歳ぐらいで、金持ちになるために
  仕事に熱心で、一日十時間以上アルバイトをしています。
  ところが悩みがあります。
  それは、最近一年間で、疲れやすく、中々寝れなく、
  顔、足などはいつもパンパンほど浮腫んでいるそうです。
  以上の症状は仕事が終わって家に帰るときに
  強く感じています。
  最初に刮沙を夫にやってもらって、随分楽になりましたが、
  最近が刮沙が効かなくなったばかりではなく、
  顔の浮腫と艶がもっと悪くなったということです
  刮沙という治療法は経絡を疏通し、活血などの効果があり、
  刮沙はストレス、?血、気滞などの実証に適切な治療方法だそうです。

  でも、疲れた後に症状が酷くあるのは「体が弱い」体質の特徴を示めしています。
  弱い体質に属する気虚、血虚、腎虚などに向いていません
  中医学の理論に従って、刮沙の治療法を正しく生かして欲しいですね。

  
  

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眼の周りで黒く、美しく見えるが、腎虚の印でもある

P1000967.JPG 
 P1000967.JPG
 眼の周りが黒く化粧する方がいます。美容の分野では、
 眼の周りを黒くなるのは美しいという判断があるみたいです。
 中医学では、眼の周りに黒くなる場合、
 腎虚と痰飲と水湿が留まるという病態を任指定しています。
 
 腎虚では、性ホルモンの分泌が低下し、腰痛、疲れやすい、骨が弱くなるなどの症状が見られます。
 腎虚が進めば、水の代謝が悪くなり、体の水が溜まり、水が濁って腐ってしまう(痰飲など)状態になり
 浮腫、頻尿、下利、痰を絡みやすいなどの症状が見られます。
 眼の周りに黒い現象に
 美容の分野出の認識は中医学との考え方とまったく違います。
 でも、間違いないのは、健康は美容の土台です。
 
 ご参考ください。
 次に刮沙(かっさ) の話をしたいです。

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中医学の専門用語 肝気横逆という

P1010016.JPG
 肝気横逆(かんきおうぎゃく)の特徴は
 すごく怒ってから、急に胸とお腹などに脹痛、げっぷ、
 わき腹にも痛みなどの症状が現れるのです。
 横という意味は、元々ドアの下に敷いた横木を指すという。
 その後は、機序がない状態、乱す、混乱、という意味として使われるようになりました。
 従って、横という字を含む肝気横逆の意味は、
 肝臓の気が乱れて、全身の元気の流れを乱す状態として理解してもよいと思います。
 このような専門用語が多く、それぞれの文字の意味を生かされて
 独特の意味を持っています。文字の意味をよく理解できれば、
 中医学の理論への理解及び臨床の応用にかなり価値があると思います。
 ご参考まで

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 顔色が白いのが良いのか 美白のチェックポイント 

 遼寧中医薬大学の薬局.JPG
 誰でも美しい白い肌が望んでいるみたいです。
 
 美しい白い肌を美白といいます。
 白い肌では、健康な美白の肌もあれば、病気を反映する場合もあります。
 健康な美白という特徴は、肌が白く、透明感があり、艶が良いということです。
 病気を反映する白い肌は主に肺気虚と軽い冷え性です。
 肺気虚の特徴は、疲れやすい、汗が出やすい、風邪を引きやすい、息切れなどです。
 
 軽い冷え性の特徴は、疲れやすい、手足が冷え、寒さに弱い、下利しやすいなどです。
 
 化粧する前に、必ず、本来の姿をチェックしてくださいね。
 チェックポイントは艶があるか否かということです。艶がなければ、間違いなく、
 健康な美白ではないと判断できます。

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整体概念 その中心 五つの系統 

 

中医学を勉強し始める時、まず、整体概念を触れます。
この整体とは、マッサージの整体という意味ではなく、
人体は一つの有機的な統一される機体で、
この統一性及び整体性は五臓を中心としています。
五臓は人体の五つの系統で、他の器官はこの五つの系統に包括されます。
この五つの系統は相互に応援し合い、抑えしあうなどの中で
体のバランスを守っています。
 五臓の其々の機能、特徴など、臓と臓の関係、臓と腑の関係など
 の勉強の中で、体の統一性の側面から見ると、恐らく新しい発見があると思います。
 
 このような発見があればあるほど、
 勉強がもっと楽しく、更に成長していきます。
瀋陽の一角.JPG瀋陽の一角

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国際中医師アカデミーオープンまでの道のり② 学習システム

untitled.JPG国際中医師アカデミーは中医学を教えるスクールがそろそろオープンできるようになりました。
中医学を学ぶ上で一番理解に苦しむところは
専門用語と中医学特有の独特な考え方です。
これらの解釈を誤り、または不完全な理解のまま学習を続けていくことで
中医学分野の迷路へと入ってしまいます。
例えば、中医学を勉強しても、なぜ処方した漢方薬が効かないのか、
またはなぜ効いているのかが分からなくなってしまいます。
「どうして分からないのかが分からない」という悪循環を引き起こします。
 今まで勉強に苦しい方でも、中医学をゼロから勉強したい方、
 ぜひ国際中医師を取りたい方でも、自分の努力を通じて、
 楽しく、深く広く中医学を学んでもらいたいので、
国際中医師アカデミーを作ろうと考えていました。
 最終目的は中医学が健康維持、病気の治療に役立つことです。
  国際中医師アカデミーの特徴は三つがあります。

 
1、順番の通りで勉強させます
 
知識の連続性を重要視し、5つの教科の順を追って学んでいきます。
 その順番は
【中医基礎理論】→【中医診断学】→【中薬学】→【方在学】→【内科学】です。
 基本的に一つの教科を3ヶ月かけて学んでいき、15ヶ月の時間をかけて
 中医学の基本知識を身につけていきます。

 
2、オリジナルテキスト
 
国際中医師アカデミーのテキストは全ての中医学教育の基礎となる『第五版』を基に作成しています。
 日本人の文化的背景を考慮し中医学の分野を効率よく正確に理解できるよう
 新たに作ったオリジナルテキストです。
長い間中医学教育に携わって来た私の経験により、
 それぞれの分野で適材な人材の協力を得ながら作り上げたものです。
 
重点として、専門用語を分かりやすいように、弁証の考え方を各側面から説明しています。
 
3、テキストとインターネットの学習を併用する勉強システム
 
オリジナルテキストを通じて勉強させる上に、
 常に知識を深く、正確に身につけるために、学習分野を各章ごとに細かく分けています。
 テキスト学習で一通り中医学の分野を学んだ後は、
 インターネット学習を通じて各章ごとにテストを行います。
 この学習方法を繰り返すことにより、自身で理解の進歩の程を確認しながら
 一つずつ先へ進んで行くことが出来ます。
 各分野の順を追うごとに自然と中医学の知識を身に付いていくのです。
 
次回からはそれぞれの教科の中身を具体的にお話ししていきます。
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脇痛 脾虚との関係 筋脈 加味逍遙散、小柴胡湯

P1020102.JPG
  わき腹に痛いというのを「脇痛」という(きょうつうと呼びます)ことです。
  わき腹に痛く、或いは力を入れなく、いつも猫背の方がいます。
  無理に背筋を伸ばしても、2、3分間続かないということです。
  中医学では、肝臓の病気として治療することが多いです。
  例えば、逍遥散、加味逍遙散、小柴胡湯などを使います。
  治らない場合に、脾と関係するかも知れません。
  なぜですかというと、脾の筋脈もわき腹に繋がっています。
  中医学のテキストを書いている中で、
  新たに気が付かないものをたくさん発見しました。
  中医学の理論を深く広く理解しなければ、
  臨床でのミスを犯してしまうことが多く
  もっと怖いのは、ミスを犯しても、自分が分からないと痛感しています。
  ミスを犯す原因、どうすれば最小限までミスを抑えることができるか、
  漢方薬の使い方をもっと上手にできれば、患者にでもお医者にでも
  嬉しいことです。
  これは、私が中医学の教育に努力する原動力となっています。
  
P1020102.JPG五行お風呂の窓口の飾り

 

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