Monthly Archives: 9月 2008

八綱弁証の発想の理解

 薬或いはサプリメントはブームの波に乗って次々登場し、また暫く経って市場からその姿が消えてしまいます。このような現象がシーズンの変化するように出たり、消えたりしているように相次いでいます。 方法として、ブームの波を作り、 … Continue reading

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抑肝散の報告から中医学の未来をみる3

 十数年前、慢性肝炎ならすべて小柴胡湯を投与する時代でした。患者さんは小柴胡湯を信頼して、小柴胡湯への期待の中で、慢性肝炎の患者たちは小柴胡湯を長期間で服用し続いたそうです。 ところが、小柴胡湯の副作用→間質性肺炎で、何 … Continue reading

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五輪開催中の北京3

今日は世界中医薬学会聯合会を訪問しました。日本において、中医学の発展、国際中医師の養成などについて意見を交換しました。 中医学学会連合会(日本)に対してどういう風に応援するか、国際中医師の養成というルールなどについて話し … Continue reading

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抑肝散の報告から中医学の未来をみる2

抑肝散は肝陽上亢のタイプに適応する方剤です。 肝陽上亢の臨床の特徴: 1、舌診;紅舌、黄苔、 2、脈診:弦数、弦 3、症状の特徴:怒りっぽく、胸脇脹満、食欲の低下、決定力の低下、方向性の記憶力が低下、攻撃的な表現が多くみ … Continue reading

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抑肝散の報告から中医学の未来を見る1

 抑肝散が認知症の周辺症状を改善するという報告が発表されたそうです(NHKの番組)。 本当にそうですか 良かったですね、これから認知症の治療薬があるからもう安心できる ありえないことでしょう。 10年前の小柴胡湯事件を発 … Continue reading

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復習大綱の更新について

来年から国際中医師の試験用復習大綱が変わる予定です。 今まで、一科目に三百問題を掲載していましたが、来年から一科目五百問題に増える予定だそうです。これは、世界中医薬学会聯合会で決定したこととです。 現在、その原稿の翻訳は … Continue reading

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私の夢9→プロの意識とは

   薬或いはサプリメントの試飲の話ですが、今まで殆ど店主が飲んで或いは常連客に飲ませて、反応がよければ、扱うことにするということだったです。 漢方薬なら、この形で通用しないと思われます。 薬の特徴、効能効果を確認する前 … Continue reading

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私の夢8→臨床力を持ちこそ、患者の希望を

 何年間中医学を勉強しでも、どんな有名な中医学の本を読んでも、『臨床力』を挙げなければ、病気を治す確率は低く、当然にプロとして認められないと思っています。 臨床力をアップするには 概念を明確に理解できることは先決です。 … Continue reading

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中医学の立場から見た政治家の辛さ

 二年間で、二人の総理大臣は相次いで急にやめしたた。本当にびっくりしました。それぞれ政治的、経済的、人為的などの原因が分からないですが、私はここで中医学の観点から、人間の意欲、根性のことについて考えてみよう。 政治家らは … Continue reading

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私の夢7→中医学のプロの養成

中医学を日本での普及の環境はそのプロの養成が先決です。 数年前、あるメーカにある漢方サプリメントのプランを提案しました。その会社は結構有名な食品メーカです。会社の開発責任者と数回で打ち合わせましたが、結局、漢方だから分か … Continue reading

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