十数年前、慢性肝炎ならすべて小柴胡湯を投与する時代でした。患者さんは小柴胡湯を信頼して、小柴胡湯への期待の中で、慢性肝炎の患者たちは小柴胡湯を長期間で服用し続いたそうです。
ところが、小柴胡湯の副作用→間質性肺炎で、何人の患者がなくなった情報が発表され、小柴胡湯への信頼だけではなく、すべての漢方薬を否定する風が相当に吹いていました。
漢方の使い方の問題に全く触れず、小柴胡湯(漢方も含めて)は死なせるほどの副作用があるだけで理解されたので、小柴胡湯の怖い副作用があるから、処方箋から外されるだけという処理で終わったという記憶に新しいです。
この事件は、皆さんは漢方に対する信頼が著しく低下し、真面目に中医学の原則に従って、仕事をしているメーカ、漢方薬局などにも多大の傷がつかれました。
中医学を皆さんの健康に役立たせる大前提は弁証論です。弁証論治の原則を知らずに西洋医学的に漢方処方を扱っていけないです。
ある漢方薬を販売するために、中医学の原則を違反するすべての活動は消費者或いは患者に嘘つくことになり、このように消費者を翻弄するやり方は許さないと思います。
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