8月23日の臨床講座では「痿証」の講義をする予定です。
痿症は、難しい病証で臨床では判断しにくい病気です。
「痿証」は長期間で進行することが多く病気の判断が正確にできないまま
漢方薬を選んでいることがあり誤った治療方法を選択してしまいます。
痿証は筋肉の萎縮、無力などを主な症状とする病証で
ALS病などの病気に似ている病証です。
ALS病は西洋医学では脊髄前角運動ニューロンに発生した病気として
認識されているそうです。
講義では、痿証の発展プロセスを検討し、清熱という治療で注意すべきこと、
補気補腎にも注意すべきこと、漢方製剤の組み合わせについて
色々な考え方を皆さんに伝えようと考えています。
筋肉の萎縮への治療は補気だけではなく、
中医学の治療方法にはまだまだあります。
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