アンチエイジングは、いま最も注目されるキーワードの一つのようです。
中医学では、アンチエイジングを二つの見方で理解しています。
一つは、腎でつくられる精気を多く保つこと。
精気の量は三十代ぐらいがピークです。
そこから年齢とともに徐々に少なくなり、精気がなくなると命が消えることになります。
ですから、なるべく自分の精気の量を保ちながら、精気を省エネで使う。
もしくは途中でどんどん補うことが必要です。
その際に、精気にも陰陽がありますから、その平衡を保つことも重要です。
バランスが悪いと、精気が激しく消耗されてしまいます。
もう一つは、食品やサプリなどを利用したり、生活を改善すること。
ただし、何かを体に摂取する場合は、自分の体質が陰精が不足しているのか、陽精不足なのか鑑別した上で取り組まないと、これまた陰陽のバランスが悪くなります。
無駄に精気を消耗し、逆に老化を進めることになりますからご注意ください。
また、陰と陽の自然の流れに従って生活することもアンチエイジングに有効です。
朝日とともに起床、朝と昼はしっかり食べる。
夜中の「12時」に向かって徐々に陰と陽が切り替わりますから、夜は早く寝る。
このような規則正しい生活も非常に大切です。
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