我々のアカデミーに興味を持って来てくださる方には、薬剤師さんの他にお医者さんも増えています。
「西洋医薬に伴う副作用に悩む患者さんたちのために、漢方使用で希望に応えてあげたい」、「慢性疾患や西洋医学で対応しづらい病気、病名がはっきりしないものや不定愁訴などの治療に役立てたい」と考えているようです。
私は、このことは本当に素晴らしいことだと思います。
最新の西洋医学の殿堂である大病院にいても、患者さんのために中医学についても正確に学ぼうという姿勢に感動しますし、また、漢方薬にはそれだけの力があるのだということを改めて感じます。
近年は西洋医学と中医学を併せた治療が行われつつありますから、医療関係者の皆さんにとって、漢方(中医学)の知識は今後ますます必要となるのではないでしょうか。
病院で先生方が漢方薬を的確に取り入れてくれることは、病気に悩む患者さんにとって朗報に違いありません。
また、漢方薬をきちんと扱えて地域の人々から信頼を得た薬局は、自然と他店との差別化につながりますし、漢方のプロとしての実力をつけた薬剤師さんは、漢方相談薬局として独立する道も選べます。
このように優秀な漢方のプロが増えることは、社会にとっても個人にとっても「すごくいいこと」だと思うのです。
このことこそが、我々が国際中医師アカデミーをつくった理由です。
実力のある漢方のプロになりたい方をこれからも全力で応援していきます。