中医学では同じ病気でも体質が異なれば治療方法が異なります。
インフルエンザでも当然同様に考えます。
今回のインフルエンザは熱邪が非常に強く、湿邪も入っていますので
「逆伝心包」の可能性が高いと考えています。
治療には高度の弁証論治が必要です。
昨日のブログでは、ごく一般的な中医学治療方法を紹介ましたが、
病気は衛表の状態か、気の病態か、営血の状態か、
湿と熱との割合がどのぐらいか、体の気血がどの程度で弱いか、
気と津液が大丈夫なのかなどなどを正確に分析した上で
処方しなければなりません。
漢方薬の選択と使用量は信頼できる薬局で相談が必要です。
ご紹介を希望される方はお知らせください。
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