帯状疱疹の症例 陽虚 竜胆瀉肝湯


先日、帯状疱疹の病理特徴は肝胆湿熱及び肝鬱化火で、湿熱や熱毒が皮膚に溢れだすと書きましたが、大変貴重な症例を見つけましたのでご紹介したいと思います。

この症例の写真は、皮膚の赤みの状態から実熱のようにみられますが、舌色から見ると、気血不足或いは脾腎陽虚の可能性が考えられます。

このような場合に「竜胆瀉肝湯」を用いたため、症状を悪化させてしまったそうです。

この病気にこの漢方薬といった方程式をつくってはいけません。どんな病証はあくまでも弁証論治によって、病気の性質、程度、部位、流れをチェックし相応しい治療を提供してください

 帯状疱疹皮膚2 20130831__7471

帯状疱疹舌診 20130831__7472

About 国際中医師アカデミー

90年に日本へ来日して以来一人でも多くの方へ中医学の正しい知識を身につけて頂きたいという思いで普及活動を行って参りました。 日本中医薬連合会においては多くの国際中医師を輩出してきました。 この日本で優秀な漢方医がたくさん育つことが私の夢であります。 国際中医師アカデミー http://www.iatcm.com
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