国際中医師の試験問題を紹介します。
患者、2ヶ月前の出産時に出血が多く、ここ1ヶ月は眩暈耳鳴、視力減退、夜寝多夢、時に心悸、手足麻木がある。面色淡白、舌淡白苔白、脈弦細。その証候はどれか?
A.心血虚
B.心脾両虚
C.肝陰虚
D.心肝血虚
E.肝血虚
正解はDですが、なぜでしょうか。
この問題では、出産後には、少なくとも五つの発症機序がある事を知る必要があります。
この五つのタイプの治療方法は、それぞれ異なります。
なぜDが正しいかについては、次回に検討したいと思います。
国際中医師の試験問題を紹介します。
患者、2ヶ月前の出産時に出血が多く、ここ1ヶ月は眩暈耳鳴、視力減退、夜寝多夢、時に心悸、手足麻木がある。面色淡白、舌淡白苔白、脈弦細。その証候はどれか?
A.心血虚
B.心脾両虚
C.肝陰虚
D.心肝血虚
E.肝血虚
正解はDですが、なぜでしょうか。
この問題では、出産後には、少なくとも五つの発症機序がある事を知る必要があります。
この五つのタイプの治療方法は、それぞれ異なります。
なぜDが正しいかについては、次回に検討したいと思います。
丁子は中薬の丁香です。
また、スパイス(クローブ)として肉類の消化を助けたり、
その他にも衣類の防虫効果があるとされています。
中医学では、温裏薬としてよく用いられますが、
丁子の功能には実証の気滞による病証のほかに腎虚による喘息とインポテンツにも用いられます。
補腎を目的にした方剤に丁香を配合して、補腎効果を高めています。
今朝のテレビでピーコさんが、「温かい部屋から外に行ったり、寒い外から暖かい部屋に入ると、急にくしゃみ、鼻水が出る」と話をしていました。
この様な現象は、カゼではなく激しい温度差により生じたアレルギー反応です。中医学の考えでは、肺脾腎の虚弱で衛気不足により、皮膚と鼻の粘膜が守られず温度差の刺激によってくしゃみや鼻水がでるなどの症状が現れます。また、体内に痰湿が溜まっているので補う方剤だけでは上手に改善できません。治療のためには、痰湿を取り除き衛気を補うというバランスをとらなければなりません。http://tcm.ac
先日、知人である薬剤師と電話で話をしました。彼が中医学の勉強を始めてから10年ほど経ちます。もともと熱心に勉強していたのですが、最近は中医学の勉強が楽しくてしかたないと語ってくれました。理由を聞いてみたら、今までは、メーカー主催の漢方勉強会は、商品の使い方を中心にして学んでいますが、八綱弁証、臓腑弁証などの基本を殆ど詳しく学習していなかったそうです。店頭では、商品の効き目が良くない場合は、メーカーに文句を言うこともあったようですが、よくよく勉強してみたら、自分の中医基礎の勉強が足りなかったことに気が付いたそうです。
http://tcm.ac
易経を勉強する目的は、不変のルールで変化しつつある現象を適切に処理するためだそうです。中医学の勉強は、不変の生理機能、病理変化の規律を勉強し、身に付けて、多くの病証の変化を適切に処理するためです。この「不変」の内容は、「中医基礎」、「中医診断学」「中薬学」「方剤学」「中医臨床学科」の理論です。これらの理論を利用して、変わりつつあるかつ複雑な病証を分析し、適切な治療に繋げることができます。しかし、これらの学習は多くの時間と臨床に基づく経験と分析が必要です。ここからここまでを勉強すれば、それで「終わり」という訳にはいきません。基本中の基本をまず勉強し、理論の土台を積み重ねていくことで先人が残した書物への理解も深まるのです。
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寒い時期にインフルエンザに罹り、病院から葛根湯を処方された時の注意点です。
発熱寒気、汗が出ない、水っぽい鼻水が出る、肩や背筋などが凝るなどを確認しましょう。
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易経の鉄則には、万物の根源である「陰」と「陽」の二つの側面が必ずあります。
陽は、動いている、発散している要素を代表し、陰は、不動かつ収斂の要素を代表します。
日本では、易経は占いと考えている方も多いそうですが、
中国の文化は、易経の太極の発想から作られ発展してきたものだそうです。
中医学はこの易経の鉄則を取り入れて、人間の生理機能、病理変化などを纏めて発展してきています。
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易経の「太極」には、境がなく自然そのものを表しています。
「境」という概念は、人間が作ったものです。
自然界とはどこからどこまでを指すのでしょうか。
自然には、国や地域と異なり「境界線」がありません。
自然界という表現は、太極の意味に反するかもしれないと感じました。
大連に帰って、親孝行をして、また同級生への電話をし、新年のあいさつをしました。
卒業してからすでに28年になりまして、それぞれの人生が違いますが、
まず電話を通じて交流して、ご都合の良い時間で会いたいです。
今日は、まず二人の同級生に会う予定です。一人は、呼吸系の専門家で、
これから友情を深めながら、勉強させていただきたいです。
1月中に世界中136都市から国際中医師アカデミーのHPを閲覧しえ頂きました。
本当にうれしいことですね。
中医学に対する注目はますます高まっているように思います。
もっと頑張って、中医学の勉強を手伝えたいと思います。