日本中医薬連合会で国際中医師試験に参加され方が、新たにビジネスを始めましたのでご紹介します。
彼女は、薬剤師として調剤薬局、漢方薬局で経験を積み、中医学の勉強に取り組み2008年に国際中医師試験に合格され、一緒に遼寧中医薬大学にも研修にいきました。
彼女は、病気になってから中医学に頼るのではなくちょっとして体の変化を早く察知して、「ハーブティ」を使って病気をおこす前に身体を調整したいと考えているそうです。
中医学の得意な「未病先防」ですね。
ワークショップという形で、仲良しグループや企業を訪問して、お一人お一人の体を確認し状態にあったお茶の組合せを提案し、実際に試飲もできます。漢方と言えば「まずい」の概念を払拭できるかもしれません。
最近は、ちょっとしたことを相談できる場所が少なくなりましたので、この様な活動は意義があると思いました。是非、中医学の良さを広めて頂き、多くの方にワークショップに参加してほしいと願っています。
オリエンタルハーブCafe