夏の救世主「生脈散」


生脈散は非常に有名な中成薬です。
この方剤には三つの特徴があり、人参は補気、麦門冬は清熱、
五味子は気陰を収斂します。

「一補、一清、一斂」といい、臨床では活用されています。
 
日本の夏の特徴は、湿熱が非常に多く気陰を消耗すると共に、湿邪が絡みます。

昨日から台風が接近し湿った風と大雨により、皮膚病が悪化したり、
脾虚の方では皮膚の表面に痒みを感じたり痺れるような痛みが生じます。 

これは湿熱が非常に強い状態を反映する症状で
このような時は、生脈散の働きを効果的にする為に
藿香正気散と併用すると良いでしょう。  

About 中医学アカデミー

90年に日本へ来日して以来一人でも多くの方へ中医学の正しい知識を身につけて頂きたいという思いで普及活動を行って参りました。 日本中医薬連合会においては多くの国際中医師を輩出してきました。 この日本で優秀な漢方医がたくさん育つことが私の夢であります。 中医学アカデミー http://www.iatcm.com
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