どの様に活かすか、肝心な問題としても考える花粉症(アレルギー性鼻炎)は、
非感染性の炎症であり
発病のメカニズムは他の細菌などによる感染性鼻炎とは異なります。
臨床では、いずれも炎症による症状が同じように見えますが
アレルギー性鼻炎に抗生物質はほとんど効果が得られず
繰り返し発生しています。
中医治療では、清熱解毒剤に属する
板藍根、銀翹散、桔梗石膏湯などで
清熱効果が得られないケースや、
辛温発散に属する
麻黄附子細辛湯、小青竜湯などが
一時的に効果があがるものの
服薬を止めると症状が現れる又は悪化することがあります。
従って、治療における問題点として西洋医学でも中医学でも
花粉症が繰り返し発生する体質の改善ができないことが挙げられます。
また、これらの中成薬は花粉症の治療に不可欠で
必要性に気づきました。
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