5月30日(土)、31日(日)は、国際中医師試験開催日です。
試験は、5教科6科目。
一科目あたりの選択問題の出題数は100問と多いため、準備をしっかり整えておく必要がありますが、最大の難関は、弁証論治中医カルテ作成の筆記試験です。
この弁証論治試験では、多くの参加者が緊張のあまり、頭が真っ白になり、ふだんは書ける方剤名や中薬名が書けなくなる場合があります。
一度、頭が真っ白になると、前後、隣の席から聞こえる鉛筆の音が気になり、更に思考力が散漫なり、諦めモードになりがちです。
そんな負のスパイラルに落ち込まないために、試験開催日が間近に迫りましたので受験者の皆様に、「弁証論治試験・カルテ作成の注意点」と題し、胸痺の症例を基に、カルテ作成の流れと診断の手順などをご案内しました。
類似する病証との鑑別要点として、こんな症状があれば、胸痺と診断します、とか、この脈象が見られれば、証候名の判断ポイントになります、などなど。
しっかり復習し、診断する上で大切な症状を覚えておけば、ちょっとのことでは慌てずにすみます。これまでの努力は裏切りません。
アカデミーのハードな学習カリキュラムを修了されているのですから、落ち着いて問題に取り組んで下さい。皆さんの良い結果を待ちたいと思います。