中医学 悪寒


中医学にも悪寒という言葉があります。
国際中医師アカデミーの練習問題に、「悪寒とは、患者が寒気を感じる感覚を指す。 正しい 誤っている」という問題があります。どちらが正しいでしょうか。

臨床では、寒気という症状を悪寒と認識する傾向があります。

しかし、悪寒は、外感表証或は裏寒証にみられる症状のひとつです。

裏寒証の特徴は但寒不熱で、表証の特徴は発熱悪寒です。裏寒証では、寒邪直中と虚寒があり虚寒の特徴は畏寒です。

この問題が解れば、悪寒の特徴を通して表証か裏証かを正確に判断できるようになると思います。


専門用語への理解が満足でなければ、誤った漢方薬の選択に繋がります。

悪寒の写真
中国百度から

About 中医学アカデミー

90年に日本へ来日して以来一人でも多くの方へ中医学の正しい知識を身につけて頂きたいという思いで普及活動を行って参りました。 日本中医薬連合会においては多くの国際中医師を輩出してきました。 この日本で優秀な漢方医がたくさん育つことが私の夢であります。 中医学アカデミー http://www.iatcm.com
This entry was posted in 中医学アカデミー, 過去問題解説. Bookmark the permalink.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)