明日の臨床講座「痰飲」


 
 
明日の臨床講座は午後1時から5時まで開催します。(2010年6月20日)
  「痰飲」がテーマです
痰飲という病気を皆様は、どう理解していますか?
広範囲と狭範囲の認識を再度深めること、
また小青竜湯をよく使用しますが工夫は必要でしょうか?
痰飲では袪痰剤の効果が得られにくいのはなぜでしょうか?
効果を高める為の方法はあるのでしょうか? 
過去の名人から痰飲への素晴らしい弁証方法を吸収しましょう!
「怪病」と称される痰飲ですが、意外にも身近な病気との関与も否定できません。
講義では、痰飲が七情過盛と深く関わるという賢人達の考えも
紹介していきます。
 
痰飲は、今回と7月の2
症例検討も含めて講義を行い、
理解を深めて頂きたいと思います。

About 中医学アカデミー

90年に日本へ来日して以来一人でも多くの方へ中医学の正しい知識を身につけて頂きたいという思いで普及活動を行って参りました。 日本中医薬連合会においては多くの国際中医師を輩出してきました。 この日本で優秀な漢方医がたくさん育つことが私の夢であります。 中医学アカデミー http://www.iatcm.com
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