中国へ出張する度、花粉症に良い中成薬がないか、
新たな情報がないか気にかけていました。
当時、中国で花粉症の治療は弁証論治で対応していることがわかりました。
主に麻黄附子細辛湯、小青竜湯、玉屏風散などなど・・
日本での治療とそれほど変わりなくがっかりしました。
中西医結合による新しい理論を根拠に
「即効性がありしかも長期間効果が得られるものを作りたい」と
願っていたところ、強力なパートナーに出会うことになります。
彼は、私の身近な存在で中薬理論のエキスパート。
その道の「プロ」です。
あまりに身近でその実力を忘れるほどでしたが、
強力なパートナーの出現にわくわくしたことを覚えています。
すでに3年前の事です。