花粉症の主症状はクシャミ、鼻づまり、鼻水が多いなどですが、体質により伴う症状が異なります
中医学では、症状の特徴及び伴う症状により、処方した内容を決定します。例えば、鼻水から見ると、透明で水のような場合と、黄色で濁っている場合の処方は異なります。
鼻水が透明で水のようであれば寒に属し、鼻水が黄色で濁るようであれば熱に属する証候の可能性が高く、しっかり見極めなければなりません。
また、随伴症状などの情報を分析することも大切です。例えば肺の宣発という機能がどのぐらい故障しているか、痰湿がどのぐらいにあるのかなどを総合的に判断する必要があります。中医学理論をきちんと勉強して、中医学の分析方法及び判断原則などを身につけなければ、診断に必要な分析が難しくなる他、誤治(誤った治療)によって他の病症をひき起こし計り知れない被害を与えてしまいます。
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