国際中医師アカデミーでは、「学習内容についての質問」フォームがあり、解決できない内容があればこのフォームから質問を受け付けています。
とてもよい質問がありましたので簡単に紹介したいと思います。
方剤学で「痛瀉要方湯」の主治に関する質問がありました。この方剤の脈象は、「緩弦」ですが、質問者の理解では、緩脈は力の無い脈、弦脈は直線的な力のある脈と理解していたとありましたが、弦脈も緩脈も、脈に力があるか否かに関与する脈象ではありません。そのため当然同時に存在します。
肝鬱脾虚を反映する緩弦脈を正確に捉えることが、中医の弁証論治を行う場合の臨床ミスを犯す可能性を防ぎます。
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