稽古の後の鼻血は なぜ?


お気に入りブログに登録させて頂いている「の~みん堂本舗」さんのブログ「稽古中の恒例」を読んでいたら、気になったので今日はこのことについて書きます。
ブログには、疲れがたまり、自宅に戻って安心すると鼻血がでるとありました。
http://blog.iatcm.com/at-nomi-tomokazu/entry-11276841885.html

中医学で鼻血は鼻衄(びじく)といい、血証という病証に属します。主な原因としては熱が肺と胃に影響を与えた場合や精神的な要因でいらいらしたり、逆に不安だったりする場合に発生します。


ところが、疲れた後に出血するのは、主に脾気虚の可能性が高いと思いますが、自宅に戻るってほっとした時に鼻血がでるので、脾気虚に肝鬱を伴う可能性があると考えられます。舞台の稽古は、大きな声をだし身体全体で表現するので気血の消耗も多いのだと思います。ひとつの症状でも原因は様々なのです。演技力を高めるために、練習だけではなく体の気血を養うことも不可欠かもしれません。

About 国際中医師アカデミー

90年に日本へ来日して以来一人でも多くの方へ中医学の正しい知識を身につけて頂きたいという思いで普及活動を行って参りました。 日本中医薬連合会においては多くの国際中医師を輩出してきました。 この日本で優秀な漢方医がたくさん育つことが私の夢であります。 国際中医師アカデミー http://www.iatcm.com
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