漢方のプロになりましょう!




前回までの「疲れ」の処方でお話してきた通り、効能書きや単味の生薬の効果だけ見ていてはダメです。

それなのに、漢方薬局で漢方薬を勧められたものの、「効かないなら、別のメーカーのものにしましょうか」とか、「まあ、漢方はなかなか効き目が出にくいから」とか、ひどいときには、「漢方の効果なんてこんなもんです」と無責任なことを言われたという話も聞きます。

ちょっと待ってください!

漢方薬は、きちんと処方されれば効果が出るのはとても早く、効かない薬などでは決してありません。

ですから、「効かない」、ということは「処方が間違っている」と、反省すべきではないでしょうか。



患者の症状の正確な診断・判別ができていない。



知識がない、ということなのです!

中途半端な処方は危険ですらあります。

教育の大事さはそこにあります。

現在、210処方の他に多くのOTC漢方製剤及び生薬などを販売されています。
これだけの生薬が日本にありながら、いまだ漢方薬がそれほど活用されておらず、漢方の活躍もそれほどでもない、という現状は、漢方薬を真に使いこなせる人材、優秀な人材が少ないからに他ならないと思います。

だから私は、薬を適切に使える、ちゃんと治せる、本当の意味で漢方を扱えるプロになりたい方々を全力で応援したいのです。

About 国際中医師アカデミー

90年に日本へ来日して以来一人でも多くの方へ中医学の正しい知識を身につけて頂きたいという思いで普及活動を行って参りました。 日本中医薬連合会においては多くの国際中医師を輩出してきました。 この日本で優秀な漢方医がたくさん育つことが私の夢であります。 国際中医師アカデミー http://www.iatcm.com
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