世界陸上が開催されていますが、先日の番組で、マラソン選手 藤原正和さんのことを紹介していました。
色々な困難を乗り越え、モスクワ世界陸上の出場切符を手に入れ、十年ぶりに世界陸上の舞台に立つのだそうで、非常に感動しました。
番組の中で、走ることが楽しくて一生懸命にトレーニングしたものの腱鞘炎に悩まされ、奥さんが懸命に応援している話は、心が打たれました。十年前、直前の膝の故障のため欠場してから、名誉挽回のために焦り、過度な練習で故障を繰り返していたそうです。また、肝機能不全で走れなくなった時期もあると紹介していました。
腱鞘炎は、スポーツ選手の悩みの一つとして多いそうです。
世界の舞台で活躍する選手は日常的に激しいトレーニングをこなし、また成績に対する強いプレッシャーとも戦わなければなりません。
中医学では、肝は疏泄を主り、また筋を主るところでもあると考えられています。
激しい訓練と精神的な抑圧によって、肝と陰血を傷つけます。筋の働きが低下すれば、筋が聚(あつまる)膝はダメージが大きくなります。
素晴らしい選手を育てるために、中医学の考え方を参考にして頂きたい・・。がむしゃらに体をいじめるような訓練方法による「傷」から守られたら良いのにと感じました。

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