マラソン選手藤原正和 陰血・肝臓と腱鞘炎


世界陸上が開催されていますが、先日の番組で、マラソン選手 藤原正和さんのことを紹介していました。
色々な困難を乗り越え、モスクワ世界陸上の出場切符を手に入れ、十年ぶりに世界陸上の舞台に立つのだそうで、非常に感動しました。

番組の中で、走ることが楽しくて一生懸命にトレーニングしたものの腱鞘炎に悩まされ、奥さんが懸命に応援している話は、心が打たれました。十年前、直前の膝の故障のため欠場してから、名誉挽回のために焦り、過度な練習で故障を繰り返していたそうです。また、肝機能不全で走れなくなった時期もあると紹介していました。

腱鞘炎は、スポーツ選手の悩みの一つとして多いそうです。
世界の舞台で活躍する選手は日常的に激しいトレーニングをこなし、また成績に対する強いプレッシャーとも戦わなければなりません。
中医学では、肝は疏泄を主り、また筋を主るところでもあると考えられています。

激しい訓練と精神的な抑圧によって、肝と陰血を傷つけます。筋の働きが低下すれば、筋が聚(あつまる)膝はダメージが大きくなります
素晴らしい選手を育てるために、中医学の考え方を参考にして頂きたい・・。がむしゃらに体をいじめるような訓練方法による「傷」から守られたら良いのにと感じました。

藤原正和選手 

About 国際中医師アカデミー

90年に日本へ来日して以来一人でも多くの方へ中医学の正しい知識を身につけて頂きたいという思いで普及活動を行って参りました。 日本中医薬連合会においては多くの国際中医師を輩出してきました。 この日本で優秀な漢方医がたくさん育つことが私の夢であります。 国際中医師アカデミー http://www.iatcm.com
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