米寿 後天の精 腎精


中医学には、生命力を表現する「腎精」という言葉があります。
腎精は「先天の精」と「後天の精」が含まれています。

後天の精とは、飲食物から吸収した「精気」です。後天の精が全身の活動に必要なエレネギーを供給し、体の成長に欠かせない栄養物質でもあります。また、余った後天の精が腎臓に貯蔵され「先天の精」を補います。

そのため「先天の精」を多く受け継いでも、成長に伴う生活環境が大きく影響を及ぼします。例えば陰陽のリズム乱すような昼夜逆転の生活が続いたり、食事を大切にせず好きなものだけ食べたり、適切な運動をしないなどの悪い習慣が続けば、後天の精が作られず、どんなに良い「先天の精」を受け継いでも「後天の精」に養われず腎精の量が減ってしまえば、当然健康で長生きはできません。

 2013-08-12 17.48.35
景山公園からみた紫禁城の全貌

About 国際中医師アカデミー

90年に日本へ来日して以来一人でも多くの方へ中医学の正しい知識を身につけて頂きたいという思いで普及活動を行って参りました。 日本中医薬連合会においては多くの国際中医師を輩出してきました。 この日本で優秀な漢方医がたくさん育つことが私の夢であります。 国際中医師アカデミー http://www.iatcm.com
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