冷え症を訴える方の中には、四肢末端が冷えるものの、体幹は体温が高い場合があります。
このような方が冷え症の相談に来られたらどうしますか?
中医学では、「熱厥」という病症があり、主に気滞によって生じると考えられています。四肢末端の冷え、体幹の体温が高い、口渇、便秘、尿が黄色といった特徴があり、冷えの特徴は四肢末端の温度が低いのにも拘らず、寒さを感じていないことです。
症状を訴える方の多くは女性で、精神的な影響を受けることで気の流れが滞り、熱が体幹に蓄積し、陽気が末端に届かないことが病理特徴です。
「手足が冷えますか?」だけで 問診が終わらないよう気を付けてください。
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