今朝のテレビ朝日で放映された内容は、大変興味深い内容でした。
近年、成人のぜんそく患者が増加しているそうです。
この病気は、主にアレルギー性の疾患に属し、発症に至る原因となるアレルゲンの種類は様々だそうですが、アレルゲンの種類が明らかにならない患者が多いということです。
発症に至る特徴は以下の通りです。
・感冒(カゼ)によって発症することが多く、カゼが長びき病院でぜんそくの診断が得られない場合が多い。
・発症年齢が比較的高く、30代以降の方が発症することが多い。
・疲れた後に発症することが多い。
・ストレスが重なった場合に、発症することが多い
・深夜から早朝にかけて発症することが多い。
さて、中医学からどう考えたらよいのでしょうか。
中西医結合の立場から紹介したいと思います。