大地震の後 インフルエンザの発生、マクロファージ


 
 大地震の後、灯油などの不足で、 
 インフルエンザーの発生、風邪を引くという方がいるそうです。
 中西医結合の研究では、
 
 寒気、体温が低下することにより、マクロファージなど免疫細胞が眠ってしまい、
 免疫細胞の数が減っていないのに、あまり働かない状態に陥ってしまうというデータがあります。
 
 従って、寒冷の環境が風邪、或いはインフルエンザーの発生に深く関与すると考えられます。
 対応方法、暖かいお湯、あるいは、ツボ大椎をマッサージする方法で
 体を温めることが非常に良いです。
 寒冷の対応方法として、お勧めたいと思います。
 寒気から回復されれば、免疫細胞の機能の回復に繋がるということです。
ご参考まで

About 中医学アカデミー

90年に日本へ来日して以来一人でも多くの方へ中医学の正しい知識を身につけて頂きたいという思いで普及活動を行って参りました。 日本中医薬連合会においては多くの国際中医師を輩出してきました。 この日本で優秀な漢方医がたくさん育つことが私の夢であります。 中医学アカデミー http://www.iatcm.com
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