中国訪問5 アンニンと木耳 肺臓の調節


 連続の会議で、
 話が多く、喉がかれて、息がよくなっちゃ於という感じです。
 どうすれば良いか、
 杏の種(アンニン)という料理を注文しました。
 漢方では、杏の種(アンニン)を杏仁(きょうにん)という。
 肺気を下ろし、肺気が胸につまらないような働きがあります。
 漢方では、咳、喘息、便秘、皮膚病などによく使用されています。
 黒い木耳(きくらげ)は肺腎を補い、皮膚を潤す、肺臓の気陰両虚、
 腎虚による老化などに効果が非常に高いです。
  この二つの料理を食べると、肺臓を調整しながら、肺と腎を補うことができます。
 ちょうど、私は疲れて、肺気が消耗され、肺気の動きが鈍くなるところで
 医食同源からみると最高なコンビですね。
 白い方が、杏仁、 隣は黒い料理は木耳です。
 食べたいでしょうグッド(上向き矢印)るんるん

About 中医学アカデミー

90年に日本へ来日して以来一人でも多くの方へ中医学の正しい知識を身につけて頂きたいという思いで普及活動を行って参りました。 日本中医薬連合会においては多くの国際中医師を輩出してきました。 この日本で優秀な漢方医がたくさん育つことが私の夢であります。 中医学アカデミー http://www.iatcm.com
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