大地震後、頭痛 簡単な弁証方法


  大地震後、頭痛と不安の症状が出た方が多いそうです。
  中医学では、頭痛の弁証順番はまず「表裏」を判断することです。
 
 表のタイプの特徴は、急に寒気、喉の痛み、咳、発熱、激しい頭痛などです。
 治療薬は川窮茶調散である。
 この漢方薬はすでに漢方薬局で販売されています。
 商品名が違う場合があります。
 
 川窮茶調散をせんきゅうちゃちょうさんと呼びます。
 活血、頭に侵入した風寒を除外するという素晴らしい効果があります。
 注意点:裏証の場合に使えないです。
 
 裏のタイプの特徴は、長期間の頭痛、、疲れたり、激しい感情だったりすることにより頭痛が繰り返し発生することです。
ご参考まで

About 中医学アカデミー

90年に日本へ来日して以来一人でも多くの方へ中医学の正しい知識を身につけて頂きたいという思いで普及活動を行って参りました。 日本中医薬連合会においては多くの国際中医師を輩出してきました。 この日本で優秀な漢方医がたくさん育つことが私の夢であります。 中医学アカデミー http://www.iatcm.com
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