紫蘇による「IgE」の降下作用


 
 

1983年、日本人研究者imaoka K氏は、

紫蘇の抽出物がIgEの抑制作用は非常に強く、

IgGへ影響はないという研究結果が発表しました。

 

中医学では紫蘇の働きを解毒・去風湿、和胃
 という働きとして考えています。

「通竅」の薬理実験では元気を補う紅参と紫蘇とを配合すると、

 アレルギーへの治療効果が更に増幅するとわかりました。

 

中医学の理論は意味が深く、

本当に皆さんの健康に活用されることを期待しています。

About 中医学アカデミー

90年に日本へ来日して以来一人でも多くの方へ中医学の正しい知識を身につけて頂きたいという思いで普及活動を行って参りました。 日本中医薬連合会においては多くの国際中医師を輩出してきました。 この日本で優秀な漢方医がたくさん育つことが私の夢であります。 中医学アカデミー http://www.iatcm.com
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