漢方がますます注目されます


本日の「日本経済新聞電子版の特集企画」に特別企画「いま、漢方にできること」と題し、
順天堂大学医学部附属 順天堂医院 教授小林弘幸 氏と関西大学政策創造学部 教授白石真澄
の対談が掲載されていました。
この記事で興味深かったのが、以下の内容でした。
http://ps.nikkei.co.jp/kampo
日経メディカル開発の調査(20103月、有効回答321)によると、
医師の86.3%が漢方薬を処方していた。
その動機として、西洋薬のみの治療の限界(51.1%)学会などで相次ぐ科学的根拠の報告(34.6%)
患者からの強い要望(24.6%)高齢者など複数疾患を抱えた患者の増加(21.4%)などが挙げられた。
日本漢方と中医学は、多くの先生が医療現場で漢方薬を活用され、
特に慢性病への治療効果が認られ、
未病の防止にも役立つのが漢方薬の魅力です。
中医学の勉強では、温故知新も重要です。
http://tcm.ac/international.html

About 中医学アカデミー

90年に日本へ来日して以来一人でも多くの方へ中医学の正しい知識を身につけて頂きたいという思いで普及活動を行って参りました。 日本中医薬連合会においては多くの国際中医師を輩出してきました。 この日本で優秀な漢方医がたくさん育つことが私の夢であります。 中医学アカデミー http://www.iatcm.com
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