5月25日、26日の両日、国際中医師標準試験をグランドプリンスホテル新高輪にて開催をしました。
今回は国際中医師アカデミーの第一回目の国際中医師試験で、13名の方が参加されました。
九州から北海道までの広範囲いわたる地域から参加され、医師、薬剤師、鍼灸師、薬膳を学んだ方と職業は様々です。
みなさんが一生懸命に努力をされた結果が試される時がやってきました。
緊張感が漂うなか、適切な解答を導いていましたので、良い結果が得られるのではないかと感じています。
15か月間、厳しい学習システムで相当訓練を積まれた結果として、5教科のマークシートの問題は、かなり良い結果ですし、弁証論治においても四問の症例に対して正確な解答を記入していたのが印象に残りました。
主催元の世界中医薬連合会からは試験官として、国際考試部の副主任の徐先生及び劉先生が来日され、国際中医師アカデミーの生徒さんに対して、高く評価をされていました。