「立秋」治療方法の転換が必要です


早い物もので「立秋」が過ぎました。
立秋に至った時期に、燥邪が段々盛んできます。
昨日から朝と夜の気温が急に下がり、空気が乾燥しています。
秋の特徴は、①朝晩は涼しく、日中は気温が上昇します。
②夏の蒸し暑さから、湿度が低くなります。
中医学では、このような変化から、燥邪の治療を中心とするのです。
このような対応方法、中医学の分析方法などの情報を国際中医師アカデミーの受講者のみなさんに送りました。

About 中医学アカデミー

90年に日本へ来日して以来一人でも多くの方へ中医学の正しい知識を身につけて頂きたいという思いで普及活動を行って参りました。 日本中医薬連合会においては多くの国際中医師を輩出してきました。 この日本で優秀な漢方医がたくさん育つことが私の夢であります。 中医学アカデミー http://www.iatcm.com
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